西橋豊治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
西橋豊治
Toyoji-Nishihashi20100328.jpg
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 兵庫県(出生地は京都府
生年月日 (1950-03-18) 1950年3月18日(67歳)
騎手情報
所属団体 日本中央競馬会
所属厩舎 佐藤勇(1965年4月 - 1986年11月)
フリー(1986年11月 - 引退)
初免許年 1970年
免許区分 平地
騎手引退日 1989年
通算勝利 1868戦136勝
調教師情報
初免許年 1994年
重賞勝利 4勝
G1級勝利 1勝
経歴
所属 菅谷禎高(1989年-1994年)
栗東T.C.(1994年-)
テンプレートを表示

西橋 豊治(にしはし とよじ、1950年3月18日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンターに所属する調教師、元騎手。おもな管理馬に1999年の桜花賞優勝馬プリモディーネがいる。兵庫県出身。

略歴[編集]

1950年、京都府に生まれる。父は増本勇厩舎に所属していた厩務員であり、この3年後にクラシック二冠を制するボストニアンの担当者であった。

幼少期から騎手を志し、1965年に阪神競馬場佐藤勇厩舎に入門、騎手候補生となった。1970年に正騎手としてデビューしたが、佐藤厩舎は兄弟子の高橋成忠が不動の主戦騎手であったため、西橋までは騎乗馬が回ってこず、障害競走を中心に騎乗した。1986年に佐藤厩舎を離れてフリーとなったあと、1989年に騎手を引退した。騎手時代に重賞勝利を挙げることはできなかったが、トウメイオペックホースといった八大競走優勝馬にも騎乗し、オペックホースでは4歳時以外で主戦騎手を務めた。

以後菅谷禎高厩舎で調教助手を6年間務めたあと、1994年に調教師免許を取得、栗東トレーニングセンターに自身の厩舎を開業した。初出走は同年11月26日京都競馬第9競走のハードコウセンで2着。初勝利は同年12月10日阪神競馬第8競走のムービングシーンでのべ7頭目であった。

1998年、管理馬プリモディーネがファンタジーステークスを制し、重賞初勝利を挙げた。同馬は翌1999年桜花賞にも優勝し、GI競走初制覇も果たした。その後重賞から遠ざかったが、2008年にメイショウクオリア京都新聞杯を制し、9年ぶりの重賞勝利を挙げた。

年間成績はおおむね10勝前後で推移を続けている。管理馬はおもに松本好雄永井啓弐(永井商事なども含む)の所有馬が多い。プリモディーネの所有者であった伊達秀和も有力な提携相手であった。

騎手成績[編集]

通算成績 1着 2着 3着 騎乗数 勝率 連対率
平地 133 118 181 1846 .072 .136
障害 3 3 1 22 .136 .273
136 121 182 1868 .073 .138
日付 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初勝利 1970年5月30日 - ヒハカイ - - 1着
重賞初騎乗 1974年3月3日 中京記念 ワイエムタカラ 14頭 14 13着
GI初騎乗 1981年11月8日 菊花賞 ダイタクプロスパア 21頭 6 5着

主な騎乗馬[編集]

調教師成績[編集]

日付 競馬場・開催 競走名 馬名 頭数 人気 着順
初出走 1994年11月26日 1回京都7日9R 4歳上500万下 ハードコウセン 10頭 7 2着
初勝利 1994年12月10日 7回阪神3日8R 4歳上500万下 ムービングシーン 9頭 3 1着
重賞初出走 1995年7月1日 3回中京5日11R 中日スポーツ賞4歳S オギカムイワン 16頭 13 11着
重賞初勝利 1998年11月7日 6回京都1日11R ファンタジーS プリモディーネ 12頭 6 1着
GI初出走 1997年12月7日 5回中山4日11R 朝日杯3歳S フィガロ 15頭 2 3着
GI初勝利 1999年4月11日 2回阪神6日11R 桜花賞 プリモディーネ 18頭 4 1着

主な管理馬[編集]

※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。

その他管理馬

主な厩舎所属者[編集]

※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。

  • 岩崎祐己(2007年-2012年 騎手)
  • 花田大昂(2011年-現在 騎手)

参考文献[編集]

関連項目[編集]