西宮神社 (長野市)

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西宮神社
西宮神社境内
所在地 長野県長野市岩石町257
位置 北緯36度39分26秒
東経138度11分23秒
座標: 北緯36度39分26秒 東経138度11分23秒
主祭神 八重事代主神蛭子神倉稲魂神
創建 1663年寛文3年)[1]
別名 およべっさん
札所等 善光寺七福神
例祭 11月18日11月20日えびす講
地図
西宮神社の位置(長野市内)
西宮神社
西宮神社
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西宮神社(にしのみやじんじゃ)は、長野県長野市岩石町に鎮座する神社。

およべっさん(えびすさん)」と呼ばれ近傍の商業者の崇敬を集める。善光寺七福神の「恵比寿」。

概要[編集]

善光寺門前の横町通り(旧北国街道)が鉤の手に曲がるところに位置する。後述するえびす講は古くから賑わい、景気づけとして開催される長野えびす講煙火大会は100年以上の歴史を持つ。

初えびすの際は「御種銭」の貸し出しで賑わうほか、拝殿前には銭洗いえびす「およべっさんの銭洗い」があり、商売繁盛を願う参拝者を集める。

歴史[編集]

境内[編集]

  • 本殿
  • 拝殿
    • 銭洗いえびす(およべっさんの銭洗い)
  • 境内社
    • 豊田稲荷神社 - 伏見稲荷大社の末社。倉稲魂神を祀る
    • 金毘羅大権現 - 大物主神を祀る

年間神事[編集]

えびす講[編集]

宵えびすの神社周辺。細い通りに露店が所狭しと立ち並ぶ(長野市横町

善光寺平の商人たちの崇敬を集める西宮神社のえびす講は、近郊農家の冬支度の買い出しと重なって大変賑わい、明治以降は長野市全市で大売出しが行われるようになった。この大売出しの景気づけとして有志が始めた煙火会は、「長野えびす講煙火大会」として現在まで100回を超え続く有数規模の花火大会となった。

以前のような全市的な大売出しは見られないものの、現在でもえびす講の時期になると西宮神社には多くの参拝者が詰めかける。特に11月19日の宵えびすは正月を控えて神社周辺に縁起物の露店が立ち並び、熊手が売れる度、普段は閑静な町に手締めの音が響く。

初えびす[編集]

本家西宮神社とは異なり1月19日1月20日である。「御種銭」の貸出しを求めて長蛇の列ができ、こちらも大いに賑わう。この「御種銭」は、初えびすに恵比寿様から百円玉を1年間借り、これを商売に活用することで御利益を受け、翌年の初えびすには2倍にして神社に返す風習である[2]

交通[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]