茂住修身

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もずみ おさみ
茂住 修身
生誕1956年(64 - 65歳)
日本の旗 日本 岐阜県
別名茂住 菁邨
出身校大東文化大学経済学部卒業
職業書家辞令専門職
雇用者内閣府
著名な実績元号令和揮毫
影響を受けたもの青山杉雨
任期1980年 -
公式サイトhttps://mozumi-seison.com/

茂住 修身(もずみ おさみ、1956年昭和31年)[1] - )は、日本書家内閣府職員(辞令専門職)。茂住 菁邨(もずみ せいそん)[2]

生い立ち[編集]

岐阜県吉城郡古川町(現・飛騨市古川町)にて生まれ育つ[1][2]1974年(昭和49年)、岐阜県立斐太高等学校卒業[1][2]1980年(昭和55年)、大東文化大学経済学部経済学科卒業[1][3]

官界[編集]

1980年(昭和55年)4月、総理府(現、内閣府)に入府、2005年(平成17年)内閣府大臣官房人事課辞令専門官となる[1]。これまでに国民栄誉賞の賞状や内閣総理大臣表彰揮毫のほか辞令などを担当し[2][3]2016年平成28年)3月に定年退職[4]。同職として再任用されている[1][2][4]

民主党政権時代には国家戦略室の看板[5]自民党政権では一億総活躍推進室の看板[6]の文字を担当した[3]。また、飛騨市美術館・飛騨の山樵館の看板や[7]、JR飛騨古川駅前の看板の揮毫も担当している[1][8]

「令和」を発表する当時の内閣官房長官菅義偉

2019年5月1日の、「令和」への改元に伴う、2019年(平成31年)4月1日の新元号発表に際しては、首相官邸で当時の内閣官房長官菅義偉が挙げた「令和」の揮毫も担当した[2][3][4][9]1989年(昭和64年)に発表された昭和に代わる元号「平成」の文字を揮毫した河東純一は同じ大東文化大学の先輩にあたり、内閣府の上司でもあった[10]。茂住、河東両者とも書家の青山杉雨を師と仰いだ[10]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g 祝「令和」記念散策マップ (PDF)” (日本語). 飛騨市観光課. 飛騨市 (2019年4月3日). 2019年4月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “「令和」揮毫は飛騨出身 内閣府職員・茂住修身さん” (日本語). 中日新聞 (中日新聞社). (2019年4月2日). オリジナルの2019年4月7日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190407191057/https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019040290113326.html 2019年5月18日閲覧。 
  3. ^ a b c d 新元号「令和」を本学卒業生の茂住修身さんが揮毫” (日本語). ニュース お知らせ. 大東文化大学 (2019年4月4日). 2019年4月8日閲覧。
  4. ^ a b c “新元号筆者の地元岐阜沸く 内閣府の茂住氏” (日本語). 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2019年4月2日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43217200S9A400C1CC0000/ 2019年4月8日閲覧。 
  5. ^ “菅直人首相の歩み 写真特集:時事ドットコム” (日本語). 時事通信社. (2009年9月18日). https://www.jiji.com/jc/d4?p=kan001-08468779&d=d4_news 2019年4月3日閲覧。 
  6. ^ “「1億総活躍推進室」発足 GDP600兆円など目標に” (日本語). テレ朝NEWS (テレビ朝日). (2015年10月15日). https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000060623.html 2019年4月8日閲覧。 
  7. ^ まちの話題いろいろ (PDF)” (日本語). 広報ひだ2017年7月. 飛騨市. p. 22 (2017年7月). 2019年4月10日閲覧。
  8. ^ “令和の書家の作品 散策用地図に” (日本語). NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2019年4月9日). オリジナルの2019年4月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190410073001/https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20190409/3080001474.html 2019年4月21日閲覧。 
  9. ^ “墨書「令和」は茂住氏の筆 内閣府の辞令専門職” (日本語). 共同通信社. (2019年4月1日). https://this.kiji.is/485348848011297889?c=39546741839462401 2019年4月8日閲覧。 
  10. ^ a b “「令和」書いたのは書家・茂住修身氏 「平成」書いた先輩からバトンタッチ” (日本語). 夕刊フジ (産業経済新聞社). (2019年4月3日). https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190403/soc1904030007-n1.html 2019年4月8日閲覧。