罠
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罠(わな)またはトラップ(英語:trap)は、仕掛けられた側が知らず知らずのうちに被害を受けることを目的として、仕掛ける側が何らかの手段(社会的手段や物理的手段)を密かに講じることを指す。もしくは、講じた手段そのものを指す。
ここでは、動物や人間を捕獲・拘束・殺害を目的とした道具や仕掛けを扱う。
歴史[編集]
罠の歴史は古く、文明が発祥するより以前には既に落とし穴が狩猟に利用されていたと言われている。また、エジプトの墳墓に盗掘者対策の落とし穴と見られる構造も残っている。日本神話に登場するヤマトタケルと草薙剣の話や、『三国志演義』において諸葛亮が得意とする火攻めなど、フィクションにおいても罠はたびたび登場している。
近代以降も、ゲリラ戦や農業、害虫駆除等の目的で利用され続けている。
種類[編集]
- 落とし穴
- かすみ網
- ねずみ捕り
- 括り罠 - スネア。輪に動物の身体の一部が入ると締まって拘束する罠。
- 箱罠 - 箱の内部に仕掛けた餌を目的に入ってきた動物が箱の中に収まると扉が締まって拘束する罠。
- 箱落とし
- 囲い罠
- トラバサミ
- ゴキブリホイホイ(アース製薬の商標)、ハエ取り紙などの粘着式害虫駆除用品。
- 誘蛾灯
特記事項[編集]
- 日本では、鳥類や動物に対しての罠の使用は、鳥獣保護法による制限を受けることがある。
ギャラリー[編集]
ニュージーランドバトを捕らえるための罠
ロブスターを捕らえる罠