粘土鉱物

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粘土鉱物(ねんどこうぶつ、: clay mineral[1])とは、粘土を構成する鉱物で、主成分は層状ケイ酸塩鉱物(フィロケイ酸塩鉱物)。方解石苦灰石長石類、石英沸石(ゼオライト)類などの鉱物も、粘土粒径の場合、粘土鉱物と呼ばれるが、一般には層状ケイ酸塩鉱物のことを粘土鉱物という。

概要[編集]

金属イオンアルミニウムナトリウムカルシウム等)とケイ酸が連結しできたシートが、層状に形成されている。このシートの間隙にや金属イオン、場合によっては有機物まで容易に取り込み放出することから、湿度調整やイオン交換性、触媒など、機能性材料として、生活用品をはじめ多様な分野で利用されている。また、セラミック素材や陶器の原料として利用されている。

主な粘土鉱物[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 文部省編 『学術用語集 地学編』 日本学術振興会1984年、100頁。ISBN 4-8181-8401-2

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]