福井県営球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
福井県営球場
Fukui Prefectural Baseball Stadium
福井県営球場 撮影日2010年3月19日)
施設データ
所在地 福井県福井市福町3-20(福井運動公園内)
起工 1967年
開場 1967年8月9日
所有者 福井県
管理・運用者 福井県
グラウンド 内野:クレー舗装
外野:天然芝
照明 照明塔: 照明塔 - 6基
最大照度:投捕間2,500Lx 内野:2,100Lx 外野:1,500Lx
使用チーム • 開催試合
福井ミラクルエレファンツ(2008年 - )
収容能力
22,000人
グラウンドデータ
球場規模 グラウンド面積: グラウンド面積:13,500m2
両翼:100 m
中堅:122 m
フェンス 1.85m

福井県営球場(ふくいけんえいきゅうじょう)は、福井県福井市福井運動公園内にある野球場である。福井県が運営管理している。

歴史[編集]

1967年8月9日に開場。以来高校野球などアマチュア野球公式戦が行われている。プロ野球公式戦も年間2、3カード開催される。

2007年まではセントラル・リーグ所属の中日ドラゴンズが北陸シリーズと称し、金沢富山での試合に前後して毎年公式戦を開催していた。2008年以降本球場での中日主催試合は行われなくなっていたが、2018年5月8日の対東京ヤクルトスワローズ戦で11年ぶりに開催されることになった。また、読売ジャイアンツ広島東洋カープも不定期に主催試合を行っている他、千葉ロッテマリーンズも公式戦の開催実績がある。

2008年より、ベースボール・チャレンジ・リーグ福井ミラクルエレファンツが主催試合を開催している。ただし、後述の改修工事に伴い、2015年は試合開催がなかった。

1990年、大規模な改築工事で設備を拡充。スタンド改築、フィールド拡張、照明設備の設置、スコアボードの磁気反転化などが行われた。以後、10年に1回、スコアボードなど設備の点検、改装などを行っている。

2012年、県は2018年第73回国民体育大会に向けた福井運動公園の改修計画を発表し、県営球場については芝の張り替えを実施するとした[1]。実際の工事は平成26年度(2014年)から28年度(2017年3月まで)の間に実施される[2]

主なエピソード[編集]

1969年5月5日
中日ドラゴンズ広島東洋カープ6回戦で、星野仙一がプロ初勝利を記録。
1971年5月20日
読売ジャイアンツヤクルトアトムズ戦で、5-2とヤクルトが3点リードで迎えた9回裏、巨人の最後の攻撃で1点を返した後、広野功史上3人目となる代打逆転サヨナラ満塁本塁打を右翼スタンドに放ち、7-5で巨人が逆転勝ちを収めた。
1985年6月13日
読売ジャイアンツ対ヤクルトスワローズ12回戦の7回裏、川相昌弘阿井英二郎から犠牲バントを記録。これが川相のプロ野球選手として一軍公式戦で初の犠打で、2006年10月15日ナゴヤドームで開催された引退試合までに通算533個をマークした。また、この試合では斎藤雅樹が初完投・初完封勝利を飾っている。
1994年5月22日
広島東洋カープ対横浜ベイスターズ戦で、正田耕三が1000試合出場を達成。
2009年9月2日
24年ぶりに読売ジャイアンツの主催試合(対戦相手は横浜ベイスターズ)が行われ、巨人がアレックス・ラミレスのサヨナラ安打により6-5で勝利した。
2011年8月30日
読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズの19回戦を開催。3-0で巨人が勝利した。
2013年9月4日
読売ジャイアンツ対東京ヤクルトスワローズの18回戦の開催を予定していたが、雨天中止となった。

その他[編集]

  • 現時点では景観を守るための条例から広告の掲示を禁止している。
    • (第4章 景観形成の方針(基本方針)の③公共空間や建築物等を整備・誘導し、観光拠点としてのシンボル性を高めます)
      • ただし、プロ野球公式戦開催時限定で、広告が掲出される。
フェンス・電光掲示板

施設概要[編集]

  • 両翼:100m、中堅:122m
  • 内野:クレー、外野:天然芝
  • 照明設備:6基
  • 収容人員:22,000人
  • スコアボード:磁気反転式(km/h表示・打率表示等はない)
  • 外野席:芝生
  • ブルペン:土

交通アクセス[編集]

  • 京福バス
    • 70 運動公園線(有楽町先回り)「運動公園南門前」下車。
    • 71 運動公園線(ベル前先回り)「運動公園南門前」下車。

公園内のその他の施設[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]