神田慶也
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神田 慶也(かんだ よしや、1918年6月18日[1] - 2011年3月3日[2])は、日本の化学者。専門は分子分光学[2]。九州大学総長[2]や九州産業大学学長を務めた。
来歴
[編集]第五高等学校理科甲類を経て(1939年(昭和14年)卒業)[3]、九州帝国大学理学部を卒業する[2]。
1942年(昭和17年)より、母校の九州帝国大学理学部助手となり、助教授を経て教授に昇進、理学部長などを歴任後、1978年11月から3年間九州大学総長を務めた[2]。その後、九州産業大学で学長を務めていた。
1994年、勲二等旭日重光章を受章。2011年3月3日、肺炎のため死去[1]。
門下生に島田良一がいる[2]。