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神田慶也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

神田 慶也(かんだ よしや、1918年6月18日[1] - 2011年3月3日[2])は、日本の化学者。専門は分子分光学[2]九州大学総長[2]九州産業大学学長を務めた。

来歴

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第五高等学校理科甲類を経て(1939年(昭和14年)卒業)[3]九州帝国大学理学部を卒業する[2]

1942年(昭和17年)より、母校の九州帝国大学理学部助手となり、助教授を経て教授に昇進、理学部長などを歴任後、1978年11月から3年間九州大学総長を務めた[2]。その後、九州産業大学で学長を務めていた。

1994年、勲二等旭日重光章を受章。2011年3月3日、肺炎のため死去[1]

門下生に島田良一がいる[2]

脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.191
  2. ^ a b c d e f 神田慶也元学長を偲ぶ会 (PDF) 」『九大広報』No.76、2011年7月
  3. ^ 五高の歴史 - 熊本大学五高記念館