石田正子

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石田 正子
20190302 FIS NWSC Seefeld Ladies 30km Masako Ishida 850 6486.jpg
名前
カタカナ イシダ マサコ
ラテン文字 Masako Ishida
基本情報
国籍 日本の旗 日本
種目 ノルディック
クロスカントリースキー
所属 北海道旅客鉄道
生年月日 (1980-11-05) 1980年11月5日(38歳)
生誕地 北海道網走郡美幌町
居住地 北海道札幌市
身長 161㎝
体重 56㎏
ワールドカップ戦歴
デビュー年 2001年
最高成績 3位
 
獲得メダル
日本の旗 日本
クロスカントリースキー
アジア冬季競技大会
2007 長春 女子4×5kmリレー
2011 アスタナ・アルマトイ 女子5kmクラシカル
2011 アスタナ・アルマトイ 女子15kmクラシカル
2011 アスタナ・アルマトイ 女子10kmフリー
2011 アスタナ・アルマトイ 女子4×5kmリレー

石田 正子(いしだ まさこ、1980年11月5日 - )は、日本クロスカントリースキー選手。日本大学文理学部体育学科卒業。現所属はJR北海道。日本人選手で初めてワールドカップ長距離種目(30kmクラシカル)3位入賞をしている[1]。美幌町「栄誉賞」受賞。

経歴[編集]

北海道網走郡美幌町出身、札幌市在住。旭川大学高校では高校総体、高校選抜、ジュニアオリンピック、国体で優勝している。日本大学進学後は2001年3月にクロスカントリースキー・ワールドカップに初出場。インカレでも3連覇を達成[2]。大学卒業後はJR北海道[1](2011年3月まではJR北海道グループの札新開発に勤務し、JR北海道スキー部所属、2011年4月以降はJR北海道とのユニフォームスポンサー契約)。

2006年2月5日のW杯デボス大会(スイスの旗 スイス)10kmクラシカルで自己最高の14位に入った。同月、トリノオリンピックイタリアの旗 イタリア)に初出場。

2008-09シーズンの2月14日W杯ヴァルディデントロ大会10kmクラシカルで自己最高を更新する11位。同月にリベレツ( チェコ)で行われた世界選手権では夏見円とともに出場した団体スプリントで4位入賞、10kmクラシカルでは日本人女子初の8位。3月14日のW杯トロンハイム大会( ノルウェー)30kmクラシカルで、自己最高順位を更新して3位に入り、長距離種目で日本人初のW杯表彰台を獲得した。

2010年2月のバンクーバーオリンピックカナダの旗 カナダ)では女子30kmクラシカルでアジア選手歴代最高位となる5位入賞[3]

2011年の冬季アジア大会( カザフスタン)では2種目で金メダルを獲得。2014年2月のソチオリンピックロシアの旗 ロシア)にも選出されている。

2011-12シーズンからの3シーズンはW杯でトップ10入りが増加し、シーズン個人総合でそれぞれ18位、17位(自己最高)、18位と安定した成績を残した。

2015年、ファルン世界選手権、10kmフリーで7位入賞。

2017年2月4日、平昌(大韓民国の旗 韓国)で開催されたW杯距離複合において3位に入り、自身8シーズンぶり2度目の表彰台を獲得。複合での表彰台獲得は日本勢初である。

  • 身長:161cm、体重:56kg
  • 趣味・特技:読書、料理
  • 好きな歌・曲名:I Turn To You(Cristina Aguilera)
  • 仲のよい選手:横山寿美子選手
  • 使用用具:スキー:カルフ、ブーツ:サロモン、ビンディング:サロモン、ポール:スウィックス、グラス:スワンズ、グローブ:フェニックス、スーツ:フェニックス

主な成績[編集]

冬季オリンピック[編集]

ノルディックスキー世界選手権[編集]

クロスカントリースキー・ワールドカップ[編集]

  • 初出場 2001年3月7日  ノルウェーオスロ 1kmスプリントクラシカル
  • シーズン個人総合最高成績 2012-13シーズン 17位
  • 最高成績 3位(下記参照)
表彰台
シーズン 開催日 開催地 種目 成績 備考
2008/09 2009年3月14日 ノルウェーの旗 トロンハイム 30kmクラシカル 3位 長距離種目で日本人初の表彰台
2016/17 2017年2月4日 大韓民国の旗 平昌 15km複合 3位 複合で日本人初の表彰台

冬季アジア大会[編集]

冬季ユニバーシアード[編集]

  • 2001年ポーランド 5kmクラシカル:4位
  • 2003年イタリア 5kmクラシカル:8位

国内大会[編集]

  • 全日本スキー選手権大会
    • 2000年 - 30kmクラシカル優勝
    • 2001年 - 5kmクラシカル優勝
    • 2004年 - 30kmクラシカル優勝
    • 2005年 - 10kmフリー優勝、チームスプリント優勝(JR北海道チーム:石田正子、夏見円
    • 2008年 - パシュート7.5kmクラシカル+7.5kmフリー優勝、スプリント優勝
    • 2007年 - チームスプリント優勝(JR北海道チーム:石田正子、夏見円
    • 2010年 - 10kmクラシカル優勝、30kmクラシカル優勝

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 松原孝臣「石田正子 勝利への信念と探究心」『Sports Graphic Number』2011年2月24日号、文藝春秋、2011年、雑誌26854・2・24、94-96頁。
  2. ^ 石田正子 「脱マイナー」初めての夢朝日新聞2010年1月7日
  3. ^ 石田正子「勝利への信念と探究心NumberWeb2011年2月11日

外部リンク[編集]