石川綾子

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石川 綾子
出生名 石川 綾子
出身地 日本の旗 日本東京都[要出典]
学歴 The University of Sydney(シドニー大学)/The Sydney Conservatorium of Music(シドニー音楽院)
ジャンル クラシック
職業 ヴァイオリニスト、作曲家
担当楽器 ヴァイオリン
事務所 タートルミュージック
公式サイト 石川綾子公式HP

石川 綾子(いしかわ あやこ)は、日本のヴァイオリニスト作曲家。タートルミュージック所属。

略歴[編集]

4歳よりヴァイオリンを始め、5歳で渡英[1]ロンドンでは、ピーターボロー・アンド・セントマーガレットスクールを経て、ウェールズ皇太子後援のロンドン音楽学校パーセルスクールに入学。キャロル・スレイターに師事。

その後、15歳より父の仕事に伴いオーストラリアに渡りシドニーに在住。シドニー大学(The University of Sydney)/ シドニー音楽院(Sydney Conservatorium of Music)一級優等学位(First Class Honours)に選ばれ、首席で卒業。

オーストラリア政府より、ヴァイオリニストとしての功績に対し永住権を授与される[1]

シドニーでは、ダヴィッド・オイストラフの愛弟子アレキサンドル・トディチェスク、ワンダ・ヴィルコミルスカ、ピーター・ジャングらに師事[1]

渡豪直後、AMEBよりオーストラリアディプロマであるLicentiate Music DiplomaとAssociate Music Diplomaを同時に授与され、シドニータウンホールでのソロ演奏を依頼される。

2001年、オーストラリア国内の17歳以下の弦楽奏者を対象としたコンクール「ナショナル・ユース・コンチェルトコンクール」で、ファイナリストとなった(上位3名に入った)[2]

2003年、McDonald's Performing Arts Challenge(現:Sydney Eisteddfod(=シドニー芸術祭))において、シドニー市のヴァイオリンアワードとストリングソナタ(=ピアノ伴奏付き弦楽器)の2イベントで一位となる[3]

その他、豪学術音楽賞をはじめ、The Elizabethan Theatre Trust Violin Scholarship、Golden Key International Honours Society Award、Pan Pacific International Music Scholarshipなどを受賞。

現在、演奏活動の拠点を日本に移す。

2009年頃に『12人のヴァイオリニスト』のメンバーとして活動を行い、CDアルバム『ヴィヴァルディの四季』をリリースする[4]

人物・エピソード[編集]

  • 国外での愛称は「デビルズアヤコ」[1]日本では、「デビあや」と呼ばれている[要出典]
  • 目標は「あなたを眠らせないヴァイオリンコンサート」[要出典]
  • 幼い頃、自身のヴァイオリン発表会にお友達を誘いたくても「楽しくないかな・・・」と思ってしまい誘うことができなかった。また、クラシックコンサートを聴きに行った時に会場で居眠りをしている観客を見て、子供心に「大きくなったらお客様が眠くならないコンサートをしたい」という思いが芽生え、生涯の目標となる。様々なジャンルに挑戦し続け、本格派でありながら親しみやすいコンサートを展開する現在のコンサートスタイルの原点となる[要出典]
  • きゃりーぱみゅぱみゅの楽曲『にんじゃりばんばん』をヴァイオリン演奏する動画を投稿したところ、本人が「めちゃかっこいいのみつけた」とつぶやいたのをきっかけに、2014年1月18日〜19日に横浜アリーナで行われた「きゃりーぱみゅぱみゅのマジカルワンダーキャッスル」にゲスト出演した。この他『初音ミクの消失』の演奏をニコニコ動画に投稿した際は3日間連続でニコ動ランキング1位にランクインするという実績を持ち[5]、2014年4月27日に幕張メッセで行われた「ニコニコ超パーティーIII」では小林幸子とコラボしたことも[6]
  • 森永乳業の企業サウンドロゴとして2013年からTVCMなどで最後に流れる「もりながにゅうぎょう」という声は本人である。2014年3月6日のコンサート「VOCALO CLASSIC」(於:渋谷マウントレーニアホール)では森永乳業の製品「クリープ」がスポンサーとなり、コンサート中に生コマーシャルが入るなど、斬新なコラボのカタチを見いだした[5]
  • 中学時代には[要出典]全国人権作文コンテストで応募総数80万作品の中から、「日本放送協会会長賞」に選ばれたことがある[1]
  • 夢は、いろいろな意味での壁を取り外し、クラシックは苦手という方でも気軽に足を運んでいただけるようなコンサートをたくさん開くこと[7]
  • 大変な努力家として知られている。インタビューでは「どのようにしたらお客様が心から楽しみ感動していただけるか、それこそ食事中も寝ている時でも、ずーっと考えるようになりました。練習量は、凄まじいとよく言われます」と語っている[7]
  • 責任感が強く、子供の頃、ロンドンでクラス一人の日本人であった彼女は、それだけで自分を日本人代表のように感じ、悪い行動をしないように、勉強についてもダメと思われないように振る舞っていた[8]

ディスコグラフィー[編集]

CD[編集]

  • 『AYAKO-天使はヴァイオリンを持つと魔女になる-』
    • CD+DVD 2枚組(2010年4月12日)
    • CDアルバム 再発売(2014年6月11日)
  • 『希望』 KIBOU(Hope)東日本大震災復興支援 CD+DVD 2枚組〈収益金全額寄付〉(2012年7月15日)
  • 『PLAY FOR JAPAN with 千の音色でつなぐ絆』 東日本大震災復興支援チャリティー配信アルバム〈収益金全額寄付〉(2013年3月6日)
  • VOCALO CLASSIC』 CDアルバム(2014年3月5日)
  • CINEMA CLASSIC』 CDアルバム(2015年2月11日)
  • ANIME CLASSIC』 CDアルバム(2015年12月9日)
  • 『ジャンルレス THE BEST』初のベストアルバム
    • CDアルバム(2017年9月13日)
    • CD+DVD 2枚組版(2017年9月13日)

DVD[編集]

  • 『VOCALO CLASSIC VIOLIN CONCERT 2014』(2014年6月25日)
  • 『THE PREMIUM LIVE~ANIME CLASSIC~』(2016年4月27日)

配信アルバム[編集]

  • 『THE Hi-Res CLASSIC CONCERT AYAKO ISHIKAWA』(2014年11月12日)
  • 『THE CLASSIC CONCERT AYAKO ISHIKAWA』(2014年11月12日)
  • 『24のカプリース Op.1 第24番イ短調』(2014年11月12日)※配信シングル

受賞[編集]

  • 豪学術音楽賞
  • Pan Pacific International Music Scholarship
  • The Elizabethan Theatre Trust Violin Scholarship(2004年)
  • Golden Key International Honours Society Award(2003年〜2006年 毎年)

出典[編集]

  1. ^ a b c d e Ayako Ishikawa 石川綾子 Official Web Site - Biography
  2. ^ National Youth Concerto Competition 受賞者一覧
  3. ^ 本wiki執筆者がSydney Eisteddfodより受け取ったメール中の"Ayako Isikawa won the City of Sydney Violin Award and the String Sonata in 2003."より
  4. ^ 日本コロムビア” (2009年5月20日). 2015年4月19日閲覧。
  5. ^ a b 超絶ヴァイオリン+ボカロの感動合体、石川綾子が熱い”. BARKS (2014年2月19日). 2014年6月15日閲覧。
  6. ^ 「ニコニコ超パーティーIII」にてヴァイオリニスト石川綾子さんとコラボ決定!!”. 小林幸子オフィシャルサイト (2014年4月18日). 2014年6月15日閲覧。
  7. ^ a b 第2回 ヴァイオリニスト 石川綾子さん” (2009年2月26日). 2015年4月17日閲覧。
  8. ^ オーストラリアで活躍する日本人 石川綾子” (2009年5月1日). 2015年4月17日閲覧。

外部リンク[編集]