石川県道13号金沢停車場線

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主要地方道
石川県道13号標識
石川県道13号 金沢停車場線
主要地方道 金沢停車場線
実延長 0.958 km
制定年 1960年昭和35年)
起点 金沢駅前中央交差点
金沢市)【北緯36度34分39.1秒 東経136度38分58.9秒 / 北緯36.577528度 東経136.649694度 / 36.577528; 136.649694 (県道13号起点)
終点 むさし交差点
(金沢市)【北緯36度34分19.6秒 東経136度39分21.4秒 / 北緯36.572111度 東経136.655944度 / 36.572111; 136.655944 (県道13号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道17号標識
石川県道17号金沢港線
国道157号
国道159号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

石川県道13号金沢停車場線(いしかわけんどう13ごう かなざわていしゃじょうせん)は、石川県金沢市を通る県道主要地方道)である。

概要[編集]

金沢市の繁華街の1つでもある武蔵ヶ辻と金沢駅とを結ぶ。終点である武蔵交差点から北西へ進み、武蔵西交差点で西に折れる。その後、白銀町交差点で北に折れ、別院通り口交差点で再び北西に折れ、起点に至る。

しかし1996年(平成8年)10月26日、武蔵西交差点と別院通り口交差点とをほぼ直線で繋いだ都市計画道路「金沢市道1級幹線119号金沢駅通り線」が開通[1]して以降、本来の「停車場線」としての機能はこちらに移っている。

前述の市道の開通と同時に、7:00 - 19:00は白銀町交差点で武蔵ヶ辻方面から金沢駅方向への右折が禁止となったほか、金沢駅東口を発着する北陸鉄道グループのバス路線の経路も、金沢停車場線での経路を踏襲する(下り便のみ。上り便は六枚交差点経由)平和町・野田方面への系統(20番台)を除き順次市道側へ移ったため、白銀町交差点 - 別院通り口交差点の交通量は減少している。

路線データ[編集]

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史[編集]

路線状況[編集]

別名[編集]

  • 百万石通り(金沢市)
  • 金沢駅前通り(金沢市)

重複区間[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

沿線にある施設など[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『北國新聞』1996年10月26日付夕刊7面『金沢駅 - 武蔵 浮揚へ 新都心軸 駅前通り線開通 計画から66年 暫定2車線で』より。
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

参考文献[編集]

  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
  • 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年

関連項目[編集]