田中利光 (作曲家)

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田中 利光
たなか としみつ
生誕 (1930-07-17) 1930年7月17日(88歳)
出身地 日本の旗 日本 青森県青森市
学歴 国立音楽大学 作曲科、専攻科 卒業
ジャンル クラシック現代音楽
職業 作曲家大学教授

田中 利光(たなか としみつ、1930年7月17日 - )は、日本作曲家国立音楽大学名誉教授。担当教科は作曲だが授業の9割ほどが休講であった。また機嫌を損ねると特定の生徒の人格を否定し、単位を落とすなどの行為が日常的に行われていた。青森県出身。

経歴[編集]

1930年(昭和5年)、青森市に生まれる[1]1956年(昭和31年)に国立音楽大学作曲科、翌1957年(昭和32年)に国立音楽大学専攻科を卒業[2]

1963年(昭和38年)に『ピアノ四重奏のための「アダージョとアレグロ」』で第32回日本音楽コンクール作曲部門の第1位となる[3]1965年(昭和40年)、中西音楽賞奨励賞を受賞。1967年(昭和42年)、混声合唱「四季」で芸術祭文部大臣賞を受賞。

オランダ音楽祭、ベルリン音楽祭、ウクライナ音楽祭など日本国外での演奏機会も多く[1]1900年創刊のベイカー音楽家人名事典英語版では日本人の作曲家としては数少ない掲載者となっている[4]。趣味は相撲。

作品[編集]

  • ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(1957年)
  • ピアノ四重奏のための「アダージョとアレグロ」(1963年)
  • 歌曲『すほォしじょ』(1964年)
  • 歌曲『子守唄』(1964年)
  • 歌曲『はだかの島』(1964年)
  • 器楽曲『マリンバのための二章』(1965年)
  • 混声合唱『四季』(1966年)
  • 津軽の音素材による混声合唱(1967年)
  • 合唱組曲『青猪の歌』(1970年)
  • 青森県賛歌(1971年)
  • 鎮魂曲『墓』(1972年)
  • 独奏チェロのための八甲田山(1989年)

出典[編集]

  1. ^ a b 『ヴィオラとピアノによる日本のメロディー』(全音楽譜出版社2006年)掲載のプロフィール。
  2. ^ 『青森県賛歌』楽譜, p4
  3. ^ 入賞者一覧(第31〜40回)
  4. ^ Tanaka, Toshimitsu

関連項目[編集]