いくたたかのん

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生田鷹呑から転送)

いくた たかのん生田 鷹呑6月16日[1] - )は、日本女性原画家[1]漫画家イラストレーター千葉県出身。ケモノ絵師として知られる。

経歴[編集]

野中 竜希(のなか たつき、のなか たつきちたつきち)名義で角川書店より発売の雑誌『コンプティーク』にて数ヶ月間イラスト描きの仕事をした後、コスモスコンピューターへ入社。入社直後にZIPS(ジップス)と改名、コスモス及びその傘下各ブランドのゲーム開発に関わり、再び旧名義で『あにまるーむ』の原画を担当する。その後、コスモスの新チームRISEにいくたたかのん名義で参加。チームごとCIRCUSとして独立、CIRCUSに所属しながらも他社の原画も手がける。カフェメイリッシュの公式サイトやグッズのイラストも手がけている[2]

2002年よりフリーで活動。現在も同人活動ではしばしばのなかたつきち(たつきち)名義を使う。

参加作品[編集]

受容・評価[編集]

ひめごとユニオン』のディレクターを務めた椎原旬は、2013年のテックジャイアンとのインタビューの中でいくたたかのんによるSD原画について、キャラクターから生命力を感じると評価している[3]

脚注・出典[編集]


参考文献[編集]

外部リンク[編集]