「フランケンシュタイン・コンプレックス」の版間の差分
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==関連図書== |
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*『[[フランケンシュタイン・コンプレックス]]』[[小野俊太郎]]青草書房 2009 |
*『[[フランケンシュタイン・コンプレックス]]』[[小野俊太郎]]青草書房 2009 |
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* 阿部美春「フランケンシュタイン・コンプレックス」、吉田純子編『身体で読むファンタジー フランケンシュタインからもののけ姫まで』(人文書院 2004年) |
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==関連項目== |
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2011年3月29日 (火) 08:18時点における版
フランケンシュタイン・コンプレックス(Frankenstein Complex)とは、 創造主(キリスト教の“神”)に成り代わって人造人間やロボットといった被造物(=生命)を創造することへのあこがれと、さらにはその被造物によって創造主である人間が滅ぼされるのではないかという恐れが入り混じった複雑な感情・心理のこと。
メアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」に由来する言葉で、SF作家アイザック・アシモフが名付けた。このロボットに対する人間の潜在的な恐怖が、「ロボット工学三原則」を生み出したという事になっている。
関連図書
- 『フランケンシュタイン・コンプレックス』小野俊太郎青草書房 2009
- 阿部美春「フランケンシュタイン・コンプレックス」、吉田純子編『身体で読むファンタジー フランケンシュタインからもののけ姫まで』(人文書院 2004年)