潮凪町
表示
潮凪町 | |
---|---|
北緯35度4分40.73秒 東経136度51分44.28秒 / 北緯35.0779806度 東経136.8623000度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 港区 |
町名制定[1] | 1940年(昭和15年)2月15日 |
面積 | |
• 合計 | 0.9118366 km2 |
人口 | |
• 合計 | 58人 |
• 密度 | 64人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
455-0844[WEB 3] |
市外局番 | 052(名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
潮凪町(しおなぎちょう)は、愛知県名古屋市港区の地名。丁番を持たない単独町名である。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市港区南部に位置する[2]。北西は稲永二丁目・稲永三丁目に接する[2]。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]潮が穏やかになることを願って命名されたとされる[3]。
沿革
[編集]- 1940年(昭和15年)2月15日 - 公有水面埋立地である名古屋港築港十号地の一部により、港区潮凪町として成立[1]。
- 1942年(昭和17年)3月26日 - 埋立地を編入する[1]。
- 1943年(昭和18年)4月10日 - 埋立地を編入する[1]。
- 1959年(昭和34年)
- 1967年(昭和42年)4月24日 - 埋立地を編入する[1]。
- 1970年(昭和45年)2月16日 - 埋立地を編入する[1]。
- 1988年(昭和63年)4月26日 - 埋立地を編入する[1]。
- 2019年(平成31年)4月19日 - 埋立地を編入する[WEB 6]。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
潮凪町 | 32世帯 | 58人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 104人 | [WEB 7] | |
2005年(平成17年) | 124人 | [WEB 8] | |
2010年(平成22年) | 145人 | [WEB 9] | |
2015年(平成27年) | 116人 | [WEB 10] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立稲永小学校 | 名古屋市立港南中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]-
潮凪信号場
-
潮凪車庫(2018年11月)
施設
[編集]- 名古屋市第二処分場
- 名古屋市内唯一のゴミ埋立処分場[WEB 14]。主に焼却残渣を処理する[WEB 14]。2015年(平成27年)5月12日より埋め立てが開始され、以降15年掛けて使用される予定となっている[WEB 14]。面積は2.1ヘクタール(うち埋立面積は1.1ヘクタール)、埋め立て容積は9万6千立方メートル[WEB 14]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ “愛知県名古屋市港区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2021年2月22日). 2021年3月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “港区の町名一覧”. 名古屋市. 2020年11月15日閲覧。
- ^ “名古屋市港区の一部で町名・町界整理を実施(平成31年4月19日実施)”. 名古屋市市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2019年4月10日). 2019年7月29日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 港区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b “ヤマナカ/生鮮センター開設、店舗商品在庫を削減” (2010年11月8日). 2020年5月10日閲覧。
- ^ a b c d “第二処分場の概要”. 名古屋市 (2015年8月5日). 2020年5月9日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月14日閲覧。
書籍
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、潮凪町に関するカテゴリがあります。
稲永二丁目・稲永三丁目 | ||||
野跡二丁目・汐止町 | ||||
潮凪町 | ||||