港鉄軽鉄南京浦鎮電車

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港鉄中国南京浦鎮電車
南京浦鎮電車1112号車 507系統運用中
南京浦鎮電車1112号車 507系統運用中
基本情報
製造所 南京浦鎮車輛廠
主要諸元
編成 1M0T/2M0T
軌間 1,435 mm
電気方式 直流750V
最高運転速度 70 km/h
設計最高速度 80 km/h
減速度(常用) 4.68 km/h/s
編成定員 285
編成重量 27.5t(自重)
全長 20,200 mm
全幅 2,650 mm
全高 3,415 mm
編成出力 三菱三相交流モーター - 120kW
制御装置 三菱 3レベル 1700V - 1000A-IPM - IGBT素子VVVFインバータ制御
備考 20両運用中(1112、1118は事故廃車)
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中国南京浦鎮電車(ちゅうごくなんきんほちんでんしゃ)は、香港九広鉄路(KCR)が保有するMTR軽鉄線の直流電車。オーストラリアUGL Rail (Goninan) が設計し、中華人民共和国南京浦鎮車輛廠で製造された、合約号はKRS999。港鉄(香港MTR)に貸し出す形をとっている。

概要[編集]

西鉄線南昌駅間が開通した影響で軽鉄の乗客が増加した為、KCRは2007年に22両の南京浦鎮電車を増備し、軽鉄線に投入した。車両番号は1111から1132。電車ではIGBT素子VVVFインバータ制御と交流モーターを採用した車両である。この車両は当初より先頭部にLED式の行先表示機と後部に系統番号表示機を採用し、新しい塗装で導入されている。

先頭外形はGoninan電車と異なっているが運用は各電車とも共通である。

記事[編集]

  • 2009年12月28日に1111号車と1112号車が正式に運用を開始、507系統と751系統で運用されている。
  • 2010年3月15日に1113号車が正式に運用を開始、505系統で運用されている。
  • 2010年3月22日に1114号車が正式に運用を開始。
  • 2010年4月19日に1116号車が正式に運用を開始、706系統で運用されている。
  • 2010年4月26日に1115号車が正式に運用を開始、705系統で運用されている。
  • 2010年7月、610、614系統で運用されている。
  • 2010年8月23日に1117、1118号車が正式に運用を開始、761P系統で運用されている。
  • 2010年8月31日1119、1120、1121号車が正式に運用を開始。
  • 2010年9月1日1122号車が正式に運用を開始。
  • 2010年9月20日1123号車が正式に運用を開始。
  • 2010年11月3日1124、1125、1126号車が正式に運用を開始。
  • 2011年1月2日全部22両電車正式に運用を開始、しかし、1118号車は2010年9月9日に吊る臂命中電車の事故によって事故廃車になった。

定員[編集]

この電車は36名分の座席を有し、「半座位」(ポーチシート)は設置されていない。定員は285人。

関連項目[編集]