機場快線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
機場快線
機場快線Adtranz-CAF電車
機場快線Adtranz-CAF電車
基本情報
路線網 香港MTR
起点 香港駅
終点 博覧館駅
駅数 5
開業 1998年7月6日
運営者 香港鉄路有限公司
路線諸元
路線距離 35.2 km
軌間 1,432 mm
線路数 複線
電化方式 直流1500V
最高速度 135 km/h
路線図
路線図
テンプレートを表示
停車場・施設・接続路線
uKBHFa
26 博覧館 /亜洲国際博覧館
FLUG uBHF BOOT
24 機場 /香港国際空港、海天客運碼頭
WASSERq WASSERq uWBRÜCKE WASSERq
utSTRq utSTRlg uSTR
 東涌線東涌方面 
uTUNNELe uSTR
uABZlf uABZlg
uSTR uABZlf uSTRlg
uSTR uSTR uDST
小濠湾車両基地
uSTR uABZrg uSTRrf
uABZrg uABZrf
uHST uSTR
欣澳
WASSERq uWBRÜCKEa uWBRÜCKEa WASSERq
汲水門大橋/汲水門
WASSERq uWBRÜCKEe uWBRÜCKEe WASSERq
青馬大橋/馬湾海峽
uTUNNEL1 uTUNNEL1
uhSTR uhSTR
11 青衣 東涌線
WASSERq uWBRÜCKEe uWBRÜCKEe WASSERq
青荔橋/藍巴勒海峽
uHSTCCe uhTUNNELa
茘景
uhTUNNELe uhTUNNELe
uBRÜCKEe
南昌
uHST uSTR
奥運
uTUNNELa uTUNNELa
HELI
exLDER
3 九龍 東涌線/西九龍直升機場
WASSERq utWSTR utWSTR WASSERq
第三條過海鐵路隧道
BOOT
0 香港 東涌線/中環碼頭
BL
改札内連絡通路
utSTRq utSTRq
 湾線湾方面 
TRAM
中環 ピークトラム花園道駅
utSTRq
utSTRq utSTRq
 港島線上環柴湾方面 
機場快線
各種表記
繁体字 機場快綫
広東語発音: ゲイチョンファイシン
英文 Airport Express
テンプレートを表示

機場快線(Airport Express、ゲイチョンファイシン、エアポートエクスプレス)は、香港中西区香港駅から離島区博覧館駅を結ぶ香港鉄路有限公司MTR空港鉄道の急行系統である。ラインカラー青緑

概要[編集]

ランタオ島沖のに造成された香港国際空港を起点に新界南部、西九龍を抜け、中心街である香港島北部の中環にある香港駅に到達する空港連絡鉄道である。英語名の頭文字を取り、AELと略される事もある。なお、新界南部からランタオ島へ渡るとき、全長2,200mで道路と鉄道の併用である二層構造の吊り橋としては世界最長となる青馬大橋を通る。

機場駅~香港駅間を、ピーク時には10分間隔の最速約24分間で結ぶ。香港駅と九龍駅にはインタウン・チェックインと呼ばれる施設が設置され、搭乗1時間30分前までであれば航空機への搭乗手続き(チェックイン)ができる他、受託手荷物を預ける事もできる。また、香港駅と九龍駅から、各ホテルを結ぶシャトルバスが運行されている。

また、展示施設の亜洲国際博覧館(Asia World Expo)が2005年に完成したことに伴い、機場駅より路線を延伸、新たに博覧館駅2005年12月20日に開業した。なお香港・九龍・青衣の各駅発から博覧館への運賃は、機場駅への運賃とは異なるので注意が必要である。

香港駅にはオフィスホテルショッピングモール映画館などが併設された香港国際金融中心(International Finance Centre)が併設している。また九龍駅にも、香港で最高層のビルとなる環球貿易広場(International Commerce Centre)や、ホテルが設置されたユニオンスクエアと呼ばれる施設が併設している。建設には、それぞれ地鉄公司(MTRC)が関わっている。

九龍、青衣の両駅は空港・博覧館行きの場合乗車のみ、香港行きの場合は降車のみとなる(但し平日・土曜朝の香港行きは、九龍、青衣から乗車できる)。

開業直後のトラブル[編集]

1998年7月6日の開業直後より、車両や設備トラブルが多発し、大幅な遅れや運休が発生した。トラブルは徐々に収まったが、料金(片道100HKドル)が高過ぎるとの香港住民からの批判もあり、乗車率は低かった。その為(MTR)では、期間限定で片道70HKドルに値下げするなどの対策を行った。

チケット(乗車カード)[編集]

乗車カードは、非接触型ICカードであり、共通で使用できるオクトパスカード(八達通),及びこの機場快線(AEL)でのみ使用される紙製又はプラスチック製のMifare Ultralightカードの2種類が採用されている[1]

路線データ[編集]

沿革[編集]

使用車両[編集]

Adtranz社とCAF社の合作車、ADtranz-CAF電車11編成が使用されている。香港寄りの先頭車は荷物を入れるための専用の車両なので一般客は乗車不可能である。 開通当初は7両編成で運転されていたが、2005年にすべて8両編成化された。

駅一覧[編集]

駅名 駅間キロ 営業キロ 乗り換え 所在地
日本語 繁体字中国語 英語
博覧館駅 博覽館站 Asia World-Expo Station 0.0 0.0 離島区
機場駅 機場站 Airport Station 1.0 1.0
青衣駅 青衣站 Tsing Yi Station 22.5 23.5 東涌線 葵青区
九龍駅 九龍站 Kowloon Station 8.8 32.3 東涌線 油尖旺区
香港駅 香港站 Hong Kong Station 2.9 35.2 東涌線
港島線湾線中環駅にて)
中西区

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ [1] - CET社公式サイト

関連項目[編集]

外部リンク[編集]