浅井晶子
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浅井 晶子(あさい しょうこ、1973年 - )は、日本のドイツ語翻訳家。
人物・来歴
[編集]大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学[1]。
翻訳
[編集]- 『太陽通り ゾンネンアレー』(トーマス・ブルスィヒ、三修社) 2002.11
- 『鮮やかな影とコウモリ ある自閉症青年の世界』(アクセル・ブラウンズ、インデックス出版) 2005.1
- 『カレーソーセージをめぐるレーナの物語 』(ウーヴェ・ティム、河出書房新社、Modern & classic) 2005.6
- 『愛するとき死ぬとき (フリッツ・カーター、論創社、ドイツ現代戯曲選30) 2006.4
- 『アフリカで一番美しい船』(アレックス・カピュ、ランダムハウス講談社) 2008.11
- 『ノック人とツルの森』(アクセル・ブラウンズ、河出書房新社、Modern & classic) 2008.8
- 『シルフ警視と宇宙の謎 (ユーリ・ツェー、早川書房、ハヤカワepiブック・プラネット) 2009.8
- 『占領都市ベルリン、生贄たちも夢を見る』(ピエール・フライ、長崎出版) 2010.1
- 『兵士はどうやってグラモフォンを修理するか』(サーシャ・スタニシチ、白水社、エクス・リブリス) 2011.2
- 『真昼の女』(ユリア・フランク、河出書房新社) 2011.4
- 『リスボンへの夜行列車』(パスカル・メルシエ、早川書房) 2012.3
- 『緩慢の発見』 (シュテン・ナドルニー、白水社、エクス・リブリス) 2013.10
- 『〈5〉のゲーム』(ウルズラ・ポツナンスキ、ハヤカワ・ミステリ文庫) 2014.10
- 『沈黙の果て』(シャルロッテ・リンク、創元推理文庫) 2014.9
- 『世界収集家』(イリヤ・トロヤノフ、早川書房) 2015.11
- 『悪徳小説家』(ザーシャ・アランゴ、創元推理文庫) 2016.7
- 『失踪者』(シャルロッテ・リンク、創元推理文庫) 2017.1
- 『憎しみに抗って 不純なものへの賛歌』(カロリン・エムケ、みすず書房) 2018.3
- 『トニオ・クレーガー』(トーマス・マン、光文社古典新訳文庫) 2018.8
- 『なぜならそれは言葉にできるから 証言することと正義について』(カロリン・エムケ、みすず書房) 2019.10
- 『トリック』(エマヌエル・ベルクマン 新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2019.3
- 『国語教師』(ユーディト・W・タシュラー、集英社) 2019.5
- 『ある一生』(ローベルト・ゼーターラー、新潮社、新潮クレスト・ブックス) 2019.6
- 『イエスの意味はイエス、それから…』(カロリン・エムケ、みすず書房) 2020.10
- 『誕生日パーティー』(ユーディト・W・タシュラー、集英社) 2021.5
- 『行く、行った、行ってしまった』(ジェニー・エルペンベック、白水社、エクス・リブリス)) 2021.7
脚注
[編集]- ^ 『行く、行った、行ってしまった』訳者紹介