武田中学校・高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
武田中学校高等学校
Kure-Takeda Gakuen.jpg
過去の名称 呉中学校・高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人呉武田学園
設立年月日 1967年4月
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学科内専門コース A(Advanced)コース
B(Basic)コース
GS(グローバルスタディーズ)コース
学期 3学期制
高校コード 34526B
所在地 739-2611
広島県東広島市黒瀬町大多田443-5
外部リンク 武田中学校高等学校公式サイト
Portal.svg ウィキポータル 教育
Project.svg ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

武田中学校・高等学校(たけだちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、広島県東広島市黒瀬町大多田にある私立中学校高等学校。高等学校における学科普通科のみ。

略称は「武田」。前身は呉市長ノ木にあった呉武田学園呉中学校・高等学校。その当時は高校は「くれたか」と呼ばれていた。兄弟校に呉港高等学校がある。

沿革[編集]

  • 1967年 - 呉市長ノ木に呉中学校開校
  • 1971年 - 同地に呉高等学校開校
  • 1990年 - 校名を武田中学校・高等学校に変更。現在地に移転。
  • 1996年 - 一コマの授業時間を50分から60分に延長。
  • 2006年 - 一コマの授業時間が60分から50分へ短縮。
  • 2016年 - この年の中学、高校の新入生全員と教職員にICT教育の観点からタブレット端末が配布されるようになった。
  • 2017年 - この年の新入生から若干の制服のモデルチェンジが行われた。
  • 2018年 - 新しいコースとしてグローバルスタディーズコースが設置された。

校風[編集]

世界的視野に立つ国際人の育成。

校歌[編集]

呉高等学校時代は3番まで有ったが、2番の歌詞に「長ノ木(かつての所在地)の」と、3番には「瀬戸内海(せとうちうみ)に」という歌詞が入っていたため、現在地に移転してからは1番のみが公式の校歌とされている。

校則[編集]

校則は中高共通のものが多い。

  • 冬服時はネクタイを着用するが、校内にいる際は放課後であっても整えておかなければならない。
  • 自動車、バイク等の免許取得は認められていない。
  • アルバイトは認められていない。
  • 携帯電話、ゲーム機など学習に関係ないものの校内持ち込みは禁止されている。

立地概要[編集]

広島県東広島市黒瀬町大多田にある。東広島市黒瀬町と東広島市西条町の町境の峠にあり周辺道路も坂道が多い。周囲にも人家も少なく、コンビニ等の店舗は一切ない。アクセス面はあまりよくなく、近くに鉄道の駅やバス停は見当たらない(唯一、まだ近いのは国道375号線にあるバス停だが距離もあり道も急である)。このような条件から他校の生徒のように交通機関を利用したり、徒歩や自転車で通学する生徒は少ない。多くの生徒は学校が手配したスクールバスで通学する。

教育方針[編集]

前期後期制を採用している。2006年4月より、ひとコマの授業時間が60分から50分となった。基本的に月曜日から金曜日の週5日で月曜から木曜は7時間、金曜は6時間である。夏休み始めからは補習が行なわれる。勿論、参加することは必須で無く卒業単位とは何ら関係はない。また始業式の日も2時間目からは通常授業を行うようなカリキュラムを組んでいる。本学は自宅通学が困難な生徒を対象に寮制度を採用しているが、寮生については夜も授業が開催される。これらは中高共通である。高校生は土曜日に教室を開放した自主勉強会が行われる。高校3年生になるとセンター試験に向けた放課後の補習がある。これらの出席は任意で卒業単位に関係ない。

高校からは入試の成績により、A(Advance,主に国公立大受験者を対象)コース・SB(AとBの中間)コース・B(Basic,主に私立大受験者を対象)コースと分けられる。Bコースの生徒は前期終了時と2学年進級時に成績を考慮され、補習を受けて本学教員に許可されればAコースに変更が認められる。AコースからBコースの変更も可能。高校3年生からは国公立大受験コース・私立大受験コースと対象コース毎に授業カリキュラムが組まれ、生徒の意思で選ぶことが出来る。2018年から開設されるグローバルスタディーズコースでは国際人の育成を柱に独自のカリキュラムが設定されており、英語以外にも第二外国語として中国語、スペイン語から選択できるようになる。また、国内の大学の外国語系学部や海外の大学受験も視野に入れたサポートをする。

中学校はランダムにクラス編成が行われる。一部教科では習熟度別にその教科の授業だけ分けられることがある。中学校の授業として「茶道」「華道」がある。

国際人の育成を目指す目標のもと、ネイティブの英語教員が常駐しており、留学生の受け入れも行われている。また、海外の高校の生徒が訪問し、交流する行事もある。

近年、ICT教育にも力をいれており、2016年以降入学の中高の生徒全員と教職員にタブレット端末が配布された。

制服[編集]

  • 開校以来、男女ともにネクタイを着用した制服である。夏服は男女ともにノーネクタイである。女子の夏服はセーラー服を基調としたものである。ネクタイの色が中高で異なる。

通学方法[編集]

この学校では峠の中に学校を構えているという土地の立地条件から他の高等学校とは違い公共の交通機関で行くのは困難である。また最寄のバス停も無い。学校周辺の道路は大型車両の往来も多く、道が狭くなっている所もあり、自転車や徒歩で通学する生徒は少ない。また保護者の乗用車で通学するものもいるがこれも少ない。そのため、スクールバス制(登校便1本,下校便2本)を導入している。寮生を除く在学生徒のほとんどがスクールバスで登下校を行っている。また全席指定となっている。そのため高校通学で一般的な電車通学をする生徒はほとんどいない(ただし、西高屋駅西条駅八本松駅瀬野駅呉駅までJRを利用し、そこからスクールバスを利用する生徒もいる)。また原則、通学のための普通二輪や原付の免許取得は禁止とされているがスクールバスのバス停に行くまでの移動手段として徒歩では困難等の特例の理由が有れば、認められることがある。なお、スクールバスは2016年2学期から朝日交通の単独運行になった。同校のバスは前述の通り、全席指定であるため、勝手に席の変更や乗車するバスの変更はできない(ただし、所用などで学校に申請すれば許可されることがある)。休日は補習等で学校が開いている場合でも原則バスは運行されない(ただし、夏休みなどの補習時にはバスが運行される)。積雪や台風の接近等(警報の発令時も含め)でバスの運行が難しいと判断されたら休校や数時間遅れで始業することがある。

運行に関わっているバス会社
  • 朝日交通 すべてのルートの運行に関わっている。東広島市志和町から呉市、竹原市、広島市安芸区の広範囲にわたっている。

部活動[編集]

高校ではありふれて存在する陸上部や硬式野球部は近年ようやく創立された。中高一貫校のため、中高が合同で活動しているものもある。スクールバス利用の生徒が多いため活動時間は他校に比べ短めである。

体育系[編集]

  • 野外活動部 *水曜日の放課後の時間帯を利用して、学園の裏山で登山を楽しむ部活。キャンプや遠征も行っている。
  • ゴルフ部 *原則、経験者のみで初心者は対象としていない。ゴルフの技能や知識がある程度、備わっていないとクラブ活動は難しい。校内に練習場はなく、近隣の打ちっぱなしに練習に行くことが多い。
  • 水泳部 *本校にプールは備わっていない。こちらも原則、初心者は対象としておらず大会に出場経験があるような経験者が入部対象となっている。
  • テニス部
  • サッカー部
  • ソフトボール部
  • バスケットボール部
  • バレーボール部
  • バドミントン部
  • 卓球部 
  • 硬式野球部 
  • 剣道部
  • 柔道部

文化系[編集]

  • 生徒会 
  • 美術部 
  • 図書・文芸部
  • 茶華道部
  • 放送・報道部
  • 吹奏楽部
  • 合唱部
  • 理科研究同好会
  • 書道同好会
  • インタ—アクトクラブ 
  • かるた同好会
  • ICT研究会

著名な出身者[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]