武士道 (新渡戸稲造)

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Cover for Bushido: The Soul of Japan, 1900

武士道』(ぶしどう、Bushido: The Soul of Japan)は、新渡戸稲造の著書。原文は英語

概要[編集]

日本武士道を欧米に紹介する目的で1899年にニューヨークで刊行された。思想家あるいは教育家として著名な新渡戸稲造が、日本人の道徳観の核心となっている「武士道」について、西欧の哲学と対比しながら、日本人の心のよりどころを世界に向けて解説した名著。岡倉天心の「茶の本」と並んで、明治期に日本人が英語で書いた著書として重要である。のち1908年には櫻井鴎村によって日本語にも翻訳され、さらに岩波書店から刊行された矢内原忠雄による翻訳が現在の定本となっている。

各章[編集]

  • 第1章 道徳の体系としての武士道
  • 第2章 武士道の淵源
  • 第3章 義または正義
  • 第4章 勇気、敢為堅忍の精神
  • 第5章 仁、側隠の心
  • 第6章 礼儀
  • 第7章 正直と誠実の心
  • 第8章 名誉
  • 第9章 忠義
  • 第10章 侍と教育と訓練
  • 第11章 克己
  • 第12章 自害と敵討ち
  • 第13章 刀・侍の魂
  • 第14章 女性の訓練と地位
  • 第15章 武士道の感化
  • 第16章 武士道はなお生きているか?
  • 第17章 武士道の将来

脚注[編集]

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外部リンク[編集]