根来龍之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

根来 龍之(ねごろ たつゆき、1952年9月19日 - )は、三重県生まれの経営情報学者。鉄鋼メーカー、英ハル大学客員研究員、文教大学などを経て、早稲田大学商学学術院教授早稲田大学ビジネススクール教授。同ビジネススクール・ディレクター(統括責任者)(2010 - 2016)、早稲田大学ビジネススクール(大学院経営管理研究科)研究科長(2016)、早稲田大学IT戦略研究所所長(2003 - )。

経歴[編集]

専攻は、ビジネスモデル論、ネットビジネス論、プラットフォームビジネス論、情報システム論、システム方法論。埼玉県立浦和高等学校卒業。京都大学文学部社会学専攻卒業後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA)。

学会活動として、経営情報学会会長(2008 -2009年度)、Systems Research誌Editorial Board、経営情報学会誌編集長、Systems Practice誌International adviser、組織学会評議員、国際CIO学会理事(同学会誌編集長)などを歴任。

社会活動として、エグゼクティブリーダーズ・フォーラム代表幹事、日産財団理事、国際IT財団理事、CRM協議会副理事長、会計検査院契約監視委員会委員長、日本オンラインショッピング大賞実行委員会委員長、CRM &Datawarehouse Expo企画委員長、経済産業省IT経営協議会委員、国土交通省自律支援プロジェクト評価委員、経済産業省IT等を活用したサービス業の経営革新研究会委員、(社)コンピュータソフトウェア協会理事、(社)日本自動車工業会JNX運営委員、(社)特殊鋼流通協会理事、(社)特殊鋼倶楽部監事、IT Japan Award審査員、マイルズ賞(VE[要曖昧さ回避])審査員、日経イノベーターズ・アドバイザーなどを歴任。

著書[編集]

  • 『プラットフォームの教科書』(2017年、日経BP社)
  • 『IoT時代の競争戦略分析フレームワーク:バリューチェーンからレイヤー構造化へ』(2016年 編著書、中央経済社)
  • 『ビジネス思考実験』(2015年、日経BP社)
  • 『事業創造のロジック』(2013年、日経BP社)
  • 『プラットフォームビジネス最前線』(2012年 監修・共著、翔泳社)
  • 『CIOのための情報・経営戦略:ITと経営の融合』(2010年 編著書、中央経済社)
  • 『mixiと第二世代ネット革命』(2006年 監修・共著、東洋経済新報社)
  • 『デジタル時代の経営戦略』(2005年 監修・共著、メディアセレクト)
  • 『代替品の戦略』(2005年、東洋経済新報社)
  • 『オープンパートナーシップ経営』(2002年 共著、PHP)
  • 『経営戦略と企業革新』(共著、朝倉書店)
  • 『ネットビジネスの経営戦略』(共著、日科技連)
  • 『製薬・医療産業の未来戦略』(共著、東洋経済新報社)
  • 『ERPとビジネス改革』(共著、日科技連)
  • 『The Strategic Management of Manufacturing Businesses』(共著、3A Corporation)
  • 『生産企業の経営』(共著、海声社)
  • 『情報ネットワークの進展と組織革新』(1997年、産能大学通信教育テキスト)
  • 『グループウェアとは何か』(1997年 共著、産能大学通信教育テキスト)
  • 『日経ビジネスで学ぶ経営戦略の考え方』(共著、日本経済新聞社)

監修・分担執筆[編集]

  • 『「驚き経営」を探して:「計算された非合理」の魅力』(2011年 根来龍之監修・角田仁著、青山社)
  • 『WEBマーケティングコサルタント養成講座』(2008年 根来龍之監修・海老根智仁・ 頼定誠著、翔泳社)
  • 『経営情報システム』(2004年 分担執筆、宮川公一監修 中央経済社)

訳書・監訳書[編集]

  • マイケル・ウェイド他『対 デジタル・ディスラプター戦略』(2017年、日本経済新聞社出版社)
  • コリス・モンゴメリー『資源ベースの経営戦略論』(2004年、東洋経済新報社)
  • ブラインアン・ウィルソン『システム仕様の分析学』(1999年、共立出版)

分担訳[編集]

受賞[編集]

  • Asia Pacific Conference on Information Management (APCIM)Best Papers Award, Contribution of Information Systems to Business Performance as an Embedded Factors of Differentiation Mechanism: A Case Study of Seven-Eleven Japan ( 2009)
  • 経営情報学会論文賞「仕組の過剰自己強化と意図せざる結果:一太郎とWordの攻防を事例とした研究」 2007年
  • 経営情報学会論文賞「産業構造のモジュール化が進んだ業界の競争優位の分析」 2004年
  • 経営情報学会論文賞「インターネット・プラットフォームビジネスの産業発展への貢献:情報交換・知識化モデルによる事業分類」 2000年

研究室[編集]

関連項目[編集]