松城町

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松城町
—  町名  —
浜松市立中央図書館
松城町の位置(静岡県内)
松城町
松城町
松城町の位置
座標: 北緯34度42分34.7秒 東経137度43分31.5秒 / 北緯34.709639度 東経137.725417度 / 34.709639; 137.725417
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Shizuoka Prefecture.svg 静岡県
Flag of Hamamatsu, Shizuoka.svg 浜松市
中区
地区 中央地区
面積
 - 計 0.1587km2 (0.1mi2)
標高 27m (89ft)
人口 (2015年1月1日[1])
 - 計 693人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 430-0947
市外局番 053
ナンバープレート 浜松
※座標・標高は浜松市立中央図書館(松城町214番地)付近

松城町(まつしろちょう)は、静岡県浜松市中区町名[1]。住民登録に基づく2015年(平成27年)1月1日現在の人口は693人[1]2010年(平成22年)3月16日現在の面積は0.1587km2[2]郵便番号は430-0947[3]

地理[編集]

浜松市中心部に位置し、浜松市立中央図書館浜松市美術館などの文化施設が多く所在する。町域は浜松市の繁華街に隣接しているが、史跡と公園に囲まれた町並みはそれらと一線を画している。

小・中学校の学区[編集]

市立中学校に通学する場合、松城町全域が元城小学校中部中学校の学区となる[4]。中部中学校は松城町にある[5]

歴史[編集]

江戸時代には浜松城内の一部だった。

地名の由来[編集]

浜松城内の一角であったため、「城」の字を入れ、「松」の字は浜松城内の史跡「鎧掛の松」から取ったものとされる。

町村制施行以前[編集]

明治維新により浜松城が廃城になると、その土地を優先的に払い下げられた士族や肴町の商人達が移り住み、1882年(明治15年)にそれまで浜松城内の小字だった作左、馬冷、袋町の三つの字を併せて一つの町とし、「松城」と名付けられた。「作左」は浜松城の西側に位置し、その由来は徳川家康の重臣、「本多作左衛門重次」が曲輪をここに構えたことによる[6]。1678年〜1702年まで浜松城の城主だった青山氏の時代に作成された資料「御家中配列図」(青山家旧蔵)によるとこの辺りは「作左」とだけ記されていることから、江戸中期には曲輪はすでになく、地名として定着していたと考えられる。作左の名は、今でも浜松城公園の中に「作左山」、「作左の森」として残されている。「馬冷」の地名は浜松城の武士(徳川家康とも)がここにあった池で馬を冷やしたという伝説が残されていることを元に名付けたという[7]。前述の「御家中配列図」によると、ここに馬冷池という小さな池が記されているが、現在は埋め立てられていて存在しない。袋町は武家屋敷が密集し、町並みが窮屈で袋小路のように連なっていたことに由来する。浜松市中央図書館の場所に浜松城の出丸があり、紺屋町へ出る境には「榎門」という城門があった。

町村制施行以降[編集]

  • 1889年(明治22年)に浜松が町制を施行し敷知郡浜松町松城となる。
  • 1904年(明治37年)浜松高等女学校(現 浜松市立高等学校)が松城馬冷に移転(馬冷校舎)。
  • 1911年(明治44年)に市制への施行により、浜松市松城町となる。
  • 1923年(大正12年)浜松高等女学校が浜松市松城町作左に移転(作左山校舎)。
  • 1924年(大正13年)誠心女学校(現 浜松開誠館高等学校)が開校。
  • 1945年(昭和20年)空襲によって町内全域が焼け野原となる。
  • 1947年(昭和22年)浜松高等女学校が広沢の旧浜松工業専門学校跡地へ移転。浜松市立中部中学校が開校。
  • 1950年(昭和25年)浜松城公園で浜松こども博覧会が開催される。同年、浜松市動物園となる。浜松市立図書館(現 浜松市立中央図書館)が紺屋町から移転開館。
  • 1971年(昭和46年)浜松市美術館が市制60周年を記念して浜松城公園内に開館。
  • 1977年(昭和52年)浜松城公園が天皇陛下御在位50年記念公園に指定され、本格的な都市公園としての整備が始まる。動物園の移転が決定。
  • 1983年(昭和58年)浜松市動物園が閉園、舘山寺に移転。

施設[編集]

浜松開誠館中学校・高等学校

交通[編集]

路線バス

  • 遠鉄バス バス停
    • 中央図書館
    • 美術館
    • 市役所南

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 行政区別世帯数人口”. 浜松市総務部文書行政課 (2015年1月1日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
  2. ^ 町・字別面積”. 浜松市総務部文書行政課 (2015年1月1日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
  3. ^ 郵便番号 4300947 の検索結果 - 日本郵便”. 日本郵便. 2015年1月14日閲覧。
  4. ^ ま行/浜松市”. 浜松市役所学校教育部教育総務課 (2014年1月21日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
  5. ^ 中学校一覧/浜松市”. 浜松市役所学校教育部教育総務課 (2014年4月24日). 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
  6. ^ 浜松市立中部中学校. “作左の由来”. 2015年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。
  7. ^ 浜松市立高100周年 高史 (2) 新築の馬冷校舎で礎築く”. 中日新聞 (2001年7月3日). 2013年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月14日閲覧。

関連項目[編集]