日本コンテンツ審査センター

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日本コンテンツ審査センター
Japan contents Review Center
団体種類 一般社団法人
設立 2010年12月1日
所在地 〒160-0022
東京都新宿区新宿1-7-10
北緯35度41分20.23秒東経139度42分36.65秒座標: 北緯35度41分20.23秒 東経139度42分36.65秒
起源 日本映像倫理審査機構
メディア倫理委員会(コンテンツ・ソフト協同組合
主要人物 代表理事 片山 等
活動地域 日本の旗 日本
主眼 映像ソフト関連事業の健全な発展と映像文化の普及向上
活動内容 映像ソフト作品に対する自主規制のための倫理的基準の制定、倫理上の審査業務
ウェブサイト http://www.eizorin.or.jp/
2016年1月に映像倫理機構から名称変更
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一般社団法人日本コンテンツ審査センター(にっぽんコンテンツしんさセンター、: Japan contents Review Center)は、映像ソフト(ビデオDVDなど)およびコンピュータゲームアダルトゲーム)の倫理審査を行う日本一般社団法人

日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)の加盟事業者により構成される日本映像倫理審査機構(日映審)とコンテンツ・ソフト協同組合(CSA)の内部組織であったメディア倫理委員会(メディ倫)の審査業務を統合して2010年12月に一般社団法人映像倫理機構(えいぞうりんりきこう、略称:映像倫、ETHICS)の名称で発足。これにより、日映審は映像倫に組織と業務の一切を譲渡して解散した[1][2]

2016年1月に東日本コンテンツ・ソフト、全日本コンテンツソフト倫理審査会と審査業務を統合し、現在の名称に変更[3]

沿革[編集]

  • 2008年7月1日 - 任意団体として日本映像倫理審査機構(日映審)設立
  • 2009年7月1日 - 法人格を取得し、一般社団法人化
  • 2010年12月1日 - コンテンツ・ソフト協同組合と審査業務を統合し一般社団法人映像倫理機構(映像倫)を設立
  • 2011年7月1日 - 一般社団法人審査センターを吸収合併
  • 2016年1月 - 東日本コンテンツ・ソフト、全日本コンテンツソフト倫理審査会と審査業務を統合し、一般社団法人日本コンテンツ審査センターに名称変更

審査基準[編集]

成人指定の性表現に関する審査基準

  • 男女全裸による性行為の体位を直接描写するフルショットには、モザイクなどの技術的な処理を行う。
  • 着衣であっても、透視過度、腰部露出が過度のショットには処理を行う。
  • 性器の描写は処理を行う。
  • 肛門に関する性表現描写は原則として処理を行う。
  • 露出した男女性器を愛撫する直接描写は処理を行う。
  • 同性愛の性器愛撫の直接描写は処理を行う。
  • 性倒錯・異常性愛(サディズムマゾヒズム)の表現は、その責めや苦痛等の累積効果が過度にわたらぬよう留意する
  • 放尿排泄汚物などの描写は、簡潔な表現に留めるよう注意する
  • ロリータ作品は原則として審査の対象としない。
  • 成人指定の作品に18歳未満の年少者(児童)を出演させてはならない。
  • 近親相姦を表現した作品は過度な表現をしない
  • 獣姦を表現しない。
  • アニメーションアダルトゲームアダルトアニメなど)における表現についても、実写映像と同様の扱いとする。
  • 上記項目以外の性表現、描写については社会規範および公序良俗への影響を配慮し、必要に応じて処理を行う。

脚注[編集]

  1. ^ “アダルト作品の審査、2団体が統合へ 最大手機関に”. asahi.com (朝日新聞社). (2010年11月9日). http://www.asahi.com/culture/update/1109/TKY201011090450.html 2010年12月18日閲覧。 
  2. ^ 合併公告(日本映像倫理審査機構)
  3. ^ 全日本コンテンツソフト倫理審査会ホーム”. 全日本コンテンツソフト倫理審査会. 2016年5月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]