AV OPEN〜あなたが決める!セルアダルトビデオ日本一決定戦〜

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AV OPEN〜あなたが決める!セルアダルトビデオ日本一決定戦〜(エーブイオープン・あなたがきめるセルアダルトビデオにほんいちけっていせん)は、アダルトビデオに関するコンテスト2006年創設。現在の正式タイトルは、AV OPEN あなたが決める、アダルトビデオ日本一決定戦

概要と変遷[編集]

2006年

主催は東京スポーツソフト・オン・デマンド。 参加するアダルトビデオメーカーがそれぞれ1作品ずつ作品をエントリー。コンテスト協力店舗における開催期間中のビデオの実売本数をカウントし、最も売り上げ本数の多かった作品が優勝となる。優勝したメーカーには1000万円、2位500万円、3位300万円の賞金が与えられる。 またこれとは別に、若手のAV監督の育成を目的とした「チャレンジステージ」も開催している。こちらは監督ごとに一作品ずつをエントリーし(同一メーカーから複数の監督がエントリーしてもよい)、やはり協力店舗における実売本数により優勝を競う。こちらは優勝賞金は100万円、2位50万円、3位30万円。 AV OPEN・チャレンジステージともに、名誉総裁を務めるリリー・フランキーの審査により与えられる「リリー・フランキー名誉総裁賞」が用意されており、選ばれた作品にはそれぞれ賞金100万円(複数作品が選ばれた場合は賞金を等分)が与えられる。

開催期間は、5月1日から6月30日。

2007年

ルールは前年と同じ。第2回の特別審査員には、アダルトビデオファンとして有名な松井秀喜もリリー・フランキーと共に名前を連ねている[1]。松井は第1回の時にも審査に参加することが東京スポーツ紙上でアナウンスされていたが[2][3]、2006年5月に松井が試合中の怪我により左手首を骨折したため、結局松井は「(怪我により)試合に出られないのに審査はできない」として審査員を辞退していた。

開催期間は、AV OPENが5月3日から6月30日、チャレンジステージが6月1日から30日。

AV OPENでS1が連覇を達成した。

2014年

7年ぶりの開催、主催は知的財産振興協会(以後、IPPA)。メインサポーターにテリー伊藤、特別審査員にリリー・フランキー。制作費別に3クラス制(スーパーヘビー級・ヘビー級・ミドル級)で販売実数により順位を決めることなど大幅にシステムが変更される[4]。 11月14日、ディファ有明で行われたJapan Adult Expoで結果発表が行われた[5]

開催期間は、5月30日から11月14日(販売期間は、スーパーヘビー級・ミドル級が7月1日から10月7日、ヘビー級が(8月1日から10月7日)。

2015年

メインサポーターにケンドーコバヤシを迎え、前年のクラス制ではなく、すべてのタイトルをWeb投票により順位付けする総合部門、7つのジャンルを部門として売り上げ金額により争う部門賞、DMMでの動画配信売り上げによる特別表彰部門、主催者であるIPPAが選出するIPPA部門の4つの部門で争う形式となった。

開催期間は、6月8日から11月17日(販売・投票期間は9月1日から30日)。

総合部門でMOODYZが連覇を達成した。

2016年

ジャンルは前年からバラエティー、ドラマ・ドキュメンタリーを追加、特別表彰としてセル売上、レンタル売上を新設。投票部門を新設し、ファンによる女優、男優、監督、業界関係者によるAVバロンドールが行われる。

開催期間は、6月1日から11月10日(販売・投票期間は9月1日から30日、レンタル期間は10月1日から31日)。

MOODYZが総合部門で3連覇、配信売上で連覇を達成した。また、人妻・熟女部門でMadonnaが、乙女部門でプレステージが連覇を達成した。

2017年

投票部門は期間を前後半に分け、前半にパッケージ部門を新設。スピンオフ企画として、VR-1グランプリ(配信限定)を開催。なお、当初予定されていた男優賞は中止となった。

開催期間は、6月2日から11月16日(VR-1グランプリは8月1日から9月30日、投票期間は前半8月1日から31日・後半9月1日から10月31日、販売期間は9月1日から30日、レンタル期間は10月2日から31日)。

総合部門3連覇中だったMOODYZは不参加だったが、人妻・熟女部門でMadonnaが3連覇を達成した。

2018年

初の年跨ぎ開催、投票部門にVR-1グランプリ作品賞を追加。また、店舗経由での投票によるパートナーシップ店賞を新設。11月15日にYouTube LivePeriscopeで、開催記念配信が行われた。

開催期間は、2018年11月1日から2019年5月の予定(投票期間はVR-1グランプリ作品賞が2018年12月20日から2019年1月31日、AV OPEN作品賞・女優賞が2019年2月1日から3月31日、VR配信期間は2018年12月20日から2019年2月28日、販売期間は2019年2月中、レンタル期間は2019年3月7日から31日)。

参加メーカー[編集]

アロマ企画、SODクリエイト、DEEP'S(ディープス)、ドリームチケット、ナチュラルハイ、プレステージ(PRESTIGE)、ワープエンタテインメントが7度の全ての回に参加している。

2018年
各部門・ファン投票作品
女優部門 アイデアポケット マックス・エー
企画部門 宇宙企画 SODクリエイト KARMA ナチュラルハイ パコパコ団とゆかいな仲間たち Hunter プレステージ 本中 桃太郎映像出版 ROOKIE
マニア・フェチ部門 AKNR アロマ企画 unfinished V&R PRODUCE AVS collector's/Dream OPPAI OFFICE K'S ゲインコーポレーション シネマユニット・ガス ダスッ! 玉屋 デジタルアーク 豊彦 肉盛 ビビアン プラネットプラス Mr.Michiru U&K ROCKET ワープエンタテインメント
素人部門 アートモード S-Cute お夜食カンパニー kawaii* JET映像 赤面女子 綜実社/妄想族 DEEP'S ブロッコリー/妄想族 レッド
ハード部門 アタッカーズ アパッチ えむっ娘ラボ サディスティックヴィレッジ ドグマ ドリームチケット Fitch Baby Entertainment REAL
人妻・熟女部門 E-BODY KANBi ゴーゴーズブラック(妻)/妄想族 コスモス映像 熟女JAPAN スターパラダイス センタービレッジ タカラ映像 ながえSTYLE ヒビノ Madonna Marrion ミセスの素顔/エマニエル ルビー
乙女部門 グレイズ TMA ひよこ プレステージ
VR-1GP I.B.WORKS ANNEX(無言)/HERO アリスJAPAN アロマ企画 unfinished 宇宙企画VR SODクリエイト エロタイムVR 大塚フロッピー CASANOVA ガン見隊 KMPVR-彩- KMPVR-bibi- こあらVR 光夜蝶 熟女はつらいよ 3D V&R TMA ドグマ DOC ドリームチケット ナチュラルハイ newgirl NON Hunter ピーターズMAX VR buz FuuTube 変態紳士倶楽部 マックス・エー MILU VR MOODYZ 胸糞タロウVR 無名時代 4KVR ROCKET WOW! ワープエンタテインメント ワンズファクトリー
ファン投票
女優賞 生田みく(本中) 河南実里(アタッカーズ) 桑田みのり(ドリームチケット) 紺野ひかる(本中) 佐々木あき(ワープエンタテインメント) 春原未来(ROCKET) 宝田もなみ(Fitch) 長瀬麻美(マックス・エー) 成宮いろは(タカラ映像) 新村あかり(本中) 橋本れいか(ミセスの素顔/エマニエル) 蓮実クレア(本中) 八乃つばさ(ワープエンタテインメント) 初美りん(本中) 花咲いあん(本中) 浜崎真緒(本中) 星あんず(本中) 美谷朱里(本中 ROCKET) 三原ほのか(ROCKET) 山井すず(宇宙企画) 優木いおり(シネマユニット・ガス) 優月心菜(アイデアポケット) 梨々花(ドリームチケット)

イメージガール[編集]

2014・2015年はサポートガールだったが、2016年からイメージガールとなった。()内は就任時の専属メーカー。

WILL(旧CA)系 SODstar PRESTIGE Million
2014 つぼみMOODYZWANZ 紗倉まな あやみ旬果 -
2015 天使もえS1 松岡ちな - 佐倉絆
2016 三上悠亜MUTEKI 市川まさみ 星美りか
2017 橋本ありな(S1)、高橋しょう子(MOODYZ) 白石茉莉奈 -
2018 桜空ももアイポケ 戸田真琴 園田みおん

不正行為[編集]

2007年当初発表された成績ではSODクリエイトの「芸能人 琴乃 初・体・験 完全240分 10解禁スペシャル」が優勝とされていたが、その後SODクリエイトが大会ルール上禁止されている「自社による大量購入」によって実売数を大幅に増加させていたことが判明する[6]

2007年8月31日付東京スポーツ紙面によれば、自社の営業マン及び外部のいわゆる「便利屋」業者を使って約16,000本を購入し「SODクリエイト」名義で領収書を切っていた。また、この購入資金として約6,000万円を費やしたことも明らかにされている。このためSODクリエイトは「不正行為を行ったため失格」となり、2位以下の各メーカーが繰り上がった。

主催者であるSODクリエイトが大規模な不正行為を働いたことが明るみに出て、コンテストの信頼性を損なうような行為が見られたことが原因でAV OPENは事実上消滅状態となっていたが、2014年から再開されている。 一方でソフト・オン・デマンドのライバルである北都らが2007年より『AVグランプリ』をスタートさせ多数の参加メーカーを集めたものの、2009年を最後に開催されていない。

マニフェスト[編集]

各メーカーが宣言したマニフェストの内、結果を受けて以下のものが実行ノルマを課された。

結果[編集]

※単体作品には出演者の名前を表記する。太字は複数受賞作。

2006年[編集]

2007年[編集]

2014年[編集]

2015年[編集]

2016年[編集]

2017年[編集]

2018年[編集]

  • 総合
    • 1位
    • 2位
    • 3位
  • 各ジャンル
    • 女優部門
      • 1位
      • 2位
    • 企画部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • マニア・フェチ部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • 素人部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • ハード部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • 人妻・熟女部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • 乙女部門
      • 1位
      • 2位
      • 3位
  • ファン投票
    • 作品賞
      • 1位
      • 2位
      • 3位
    • 女優賞:
    • VR-1GP作品賞:
      • 1位
      • 2位
      • 3位
  • パートナーシップ店部門:
  • VR-1GP
    • 1位
    • 2位
    • 3位

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]

※以下は、18禁サイト