愛のつづれ織り
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『愛のつづれ織り』 | ||||
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大原麗子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1978年 | |||
ジャンル | ポップ・ミュージック | |||
時間 | ||||
レーベル |
REPRISE L-11002R | |||
大原麗子 アルバム 年表 | ||||
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『愛のつづれ織り』収録のシングル | ||||
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『愛のつづれ織り』(あいのつづれおり)は、大原麗子 が1978年3月25日にワーナー・パイオニアから発売したアルバムである。
解説
[編集]女優の大原麗子が残した唯一のアルバムで、フォーク・歌謡曲系の作家陣が作品を提供して制作された。大原は歌唱のほか随所で語りも担当しているが、緊張を和らげるためにスタジオに酒を準備し、裸足になってレコーディングしたときもあったという[1]。大原はアルバム完成披露会見にて、「芝居の打ちあげなんかだと、お酒飲んでいい気分で歌うんだけど、吹き込みの当日は、朝から足がガクガクして、どうしても行くのがイヤで“声だけスタジオに行ってくれないかなあ”なんてバカなことを考えたりして…」[1][2]と語っている。
なお、本アルバムのCDは1997年にワーナー・ミュージック・ジャパンから、2014年にウルトラ・ヴァイヴからそれぞれ発売され、2016年には全曲が着うたおよび着うたフルにて配信されている。
アートワーク
[編集]ジャケットは写真家の大倉舜二が手がけ、アナログ・レコードの歌詞カードには鹿の子模様が施された薄紫色の和紙が使用されている。なお、初発売時のレコード帯には、以下のキャッチコピーが記載されていた。
大原麗子がうたうつづれ織り色の愛の世界 - ”さりげなく悪いやつ” 他、全11曲
収録曲
[編集]表記はすべて初出オリジナル・アナログレコードに基づく
SIDE:1
[編集]- まあね- (2:55)
- 待つことになれて- (3:51)
- 裏町のバラ- (3:05)
- おもしろくて哀しくて- (2:36)
- 山川啓介 作詞、川口真 作曲、馬飼野俊一 編曲
- 誰なの?- (3:48)
- 夢のあと- (3:41)
- 喜多條忠 作詞、馬飼野俊一 作・編曲
SIDE:2
[編集]- さりげなく悪いやつ- (3:35)
- 雨の旅人- (3:16)
- 山川啓介 作詞、加瀬邦彦 作曲、馬飼野俊一 編曲
- 花火- (3:57)
- 山川啓介 作詞、加藤和彦 作曲、竜崎孝路 編曲
- 灯りをつけて出て行って- (3:06)
- 山口洋子 作詞、中村泰士 作曲、馬飼野康二 編曲
- レストラン(語り)- (5:51)
- 山川啓介 作詞、竜崎孝路 作・編曲
クレジット
[編集]- 大原麗子 - 唄
- 大倉舜二 - 撮影
発売履歴
[編集]形態 | 発売日 | レーベル | 品番 | アートワーク | 解説 | リマスタリング | 初出/再発 | 備考 |
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LP | 1978年 | 3月25日REPRISE | L-11002R | 大倉舜二 | なし | なし | 初出 | |
LP | 1979年 | SOUNDS MARKETING SYSTEM | SM24-5149 | 大倉舜二 | なし | なし | 再発 | 限定カラーレコード |
CD | 1997年 | 7月25日ワーナー・ミュージック・ジャパン | WPC6-8360 | 大倉舜二 | 初出 | 【70's smileシリーズ】紙ジャケット | ||
CD | 2014年 | 3月19日ウルトラ・ヴァイヴ | CDSOL-1561 | 大倉舜二 | 藤木TDC | あり | 再発 |