平田観光

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平田観光株式会社
HIRATA KANKO Ltd.[1]
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
907-0012
沖縄県石垣市美崎町1番地
石垣港離島ターミナル[2]
設立 1972年(昭和47年)4月[2]
業種 サービス業
法人番号 5360001020428
事業内容 国内旅行業、損保保険代理業
代表者 代表取締役 冨永若子[2][3]
資本金 3,500万円[2]
従業員数 14名(2017年4月現在)[2]
主要子会社 有限会社船浮観光
外部リンク http://www.hirata-group.co.jp/
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平田観光株式会社(ひらたかんこう)は、沖縄県石垣市美崎町の石垣港離島ターミナルに本社を置く旅行代理店である。かつては貸切バス事業も行なっていた。

概要[編集]

石垣島から八重山諸島の島々への日帰りのツアーを中心に八重山諸島内のツアーを企画・運営する。また、八重山観光フェリーの総代理店を務めている(チケットは安栄観光石垣島ドリーム観光を含む全社のチケットを取り扱っている[4])。

沿革[編集]

貸切バス (画像は平田運輸時代、2003年撮影)

創業者平田哲三が1972年(昭和47年)に平田つりぐ店として創業。その後、釣り船観光を始め、離島への観光客の送迎等も行うようになる。小説家の司馬遼太郎は、1974年(昭和49年)に八重山諸島を訪れた際に、平田つりぐ店の船で石垣島から竹富島に渡り、片道5,000円であったと紀行文集『街道をゆく』「沖縄・先島への道」に記している。海運業としては、1984年(昭和59年)には船舶5隻を保有するまでになるが、1990年(平成2年)に八重山観光フェリーに全ての船舶を委譲し、その総代理店となる[5][6]

また、旅行業としては、1976年(昭和51年)に竹富島で、1981年(昭和56年)に由布島で水牛車観光を始めるなど、八重山諸島での観光開発を行った[5]1998年(平成10年)には平田運輸株式会社を設立して、観光・貸切バス事業を開始。石垣島内で観光用貸切バスの運行を行っていたが、2011年(平成23年)3月をもってバス事業から撤退。所有車両は一部を送迎用に残すほかは売却した[7]。平田観光のバスは当初は離島ターミナルへの送迎を主に行っていたことから白ナンバーだったが、バス事業から撤退したことにより元の白ナンバーに戻ったことになる。

年表[編集]

  • 1972年(昭和47年) - 平田観光の前身である平田つりぐ店設立。第一平田丸を購入し釣り船観光を開始[5]
  • 1976年(昭和51年) - 竹富島で水牛車観光を開始[5]
  • 1978年(昭和53年) - 社名を平田観光に変更。この頃より新造船を就航させる[5]
  • 1981年(昭和56年) - 由布島で水牛車観光を開始[5]
  • 1983年(昭和58年) - 有限会社平田観光設立[5]
  • 1984年(昭和59年) - この頃、船舶5隻を保有[5]
  • 1986年(昭和61年) - 損害保険代理業務開始[5]
  • 1990年(平成2年) - 平田観光株式会社に商号変更[6]
  • 1990年(平成2年) - 八重山観光フェリーに全ての船舶を委譲し、総代理店となる[6]
  • 1998年(平成10年) - 平田運輸株式会社を設立。バス事業を開始[7][6]
  • 1999年(平成11年) - 平田観光農園をオープン[6]
  • 2003年(平成15年)6月18日 - 平田観光、琉球真珠、船浮の住民が出資し、有限会社船浮観光設立[8]
  • 2005年(平成17年)12月18日 - 旧・平田観光株式会社と平田運輸株式会社を経営統合し、新・平田観光株式会社となる[6]
  • 2007年(平成19年)1月31日 - 石垣港離島ターミナルの運用開始に伴い、本社、離島観光事業部、貸切・観光バス事業部営業部門[要出典]を離島桟橋[9]から離島ターミナルに移転[10]
  • 2008年(平成20年)6月30日 - 貸切・観光バス事業部営業部門(予約2課)を再び八島町1-9-3(車両基地)へ移転。運行管理課、乗務員と指揮系統連携強化している。[要出典]
  • 2010年(平成20年)8月1日 - ビジット・ジャパン案内所(カテゴリー1)の認定(7月26日付け)を受け、案内所を開設[11][12]
  • 2011年(平成23年)3月 - バス事業から撤退[7]
  • 2011年(平成23年)4月23日 - バンナ公園でセグウェイツアーを開始[13]

関連会社[編集]

  • 有限会社船浮観光 - 西表島南西部の船浮地域の観光を中心とした旅行代理店[8]

脚注[編集]

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  1. ^ COMPANY HIRATA TOURISM
  2. ^ a b c d e 会社案内 平田観光
  3. ^ 30代トップの新体制に CEO冨永氏、COO邊土名氏 平田観光 八重山日報、2017年4月14日
  4. ^ フェリーの運賃・時刻表 平田観光
  5. ^ a b c d e f g h i 沿革(1980年代~1970年代) : 平田観光について - ウェイバックマシン(2008年10月4日アーカイブ分) 八重山観光情報ねっと
  6. ^ a b c d e f 沿革(2000年代~1990年代) : 平田観光について - ウェイバックマシン(2008年12月31日アーカイブ分) 八重山観光情報ねっと
  7. ^ a b c 平田観光、バス事業から撤退 旅行形態が変化 八重山毎日新聞、2010年9月24日
  8. ^ a b 船浮観光の船出|西表島コラムちゃんぷる~ やいまねっと(情報やいま2004年3月号)
  9. ^ 平田観光 美ら島 八重山情報(JTB八重山会)
  10. ^ 27事業者に入居許可証 「離島旅客ターミナル」で選定 八重山毎日新聞、2006年11月8日
  11. ^ 外国人向け案内所設置 政府観光局 平田観光事務所を認定 八重山毎日新聞、2010年8月2日
  12. ^ {{{1}}} (PDF) 日本政府観光局
  13. ^ http://www.y-mainichi.co.jp/news/18179/ バンナ公園に新施設オープン カフェと世界の昆虫館 セグウェイツアーも開始] 八重山毎日新聞、2010年8月2日

外部リンク[編集]