川上実
| Minoru KAWAKAMI | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 名前 | 川上 実 |
| 生年月日 | 1948年10月23日（75歳） |
| 身長 | 168 cm (5 ft 6 in) |
| 体重 | 65 kg (143 lb) |
| 国籍 |
 日本 |
| 経歴 | |
川上 実（かわかみ みのる、1948年10月23日 - ）は日本のプロゴルファー。
来歴[編集]
1973年の九州オープンでは3位タイ[1]、1974年の日本オープンでは最終日に66をマークし、イレネオ・レガスピ（フィリピン）と並んでの4位タイ[2] [3]、1976年の関西オープンでは6位タイ[4]に入った。
1975年の日本プロでは風邪で前日は寝込んでおり足が動かず左に引っかけたが、初日にインスタートの13番で70ヤード、18番でグリーン横から20ヤードを直接入れるチップインバーディー2つが効いて、6バーディー、1ボギーで山本善隆と並んでの首位タイ[5]で発進。最終的には村上隆・山本・安田春雄・尾崎将司・鷹巣南雄に次ぐと同時に吉川一雄・草壁政治・島田幸作・鈴木規夫を抑え、前田新作・岩下吉久と並んでの6位タイとなる[5]。
1982年のサントリーオープンでは泉川ピート、ビル・ロジャース（アメリカ）、倉本昌弘・尾崎健夫・鈴木に次ぐ6位[6]に入り、三重県オープンで優勝[7]。
1983年の兵庫県オープンでは十亀賢二・金山和雄を抑え、寺本一郎の2位[8]に入った。
1985年には静岡オープンで湯原信光・泉川・新関善美・岩下と並んでの7位タイ[9]、ブリヂストン阿蘇オープンでは栗原孝・新井規矩雄・金子柱憲・金井清一・安達典夫と並んでの10位タイ[10]に入り、1987年には関東国際オープンで優勝[11]。
1991年の関西オープン[12]を最後にレギュラーツアーから引退し、シニアに転向。
2010年の関西プログランドシニアでは初日に松本紀彦と共にベストスコア70をマークして首位タイ発進[13]し、6位に入り[14]、2022年の関西プロゴールドシニアではエージシュートを達成[15]。
現在はPGA三重プロゴルフ会会員[16]。
主な優勝[編集]
- 1982年 - 三重県オープン
- 1987年 - 関東国際オープン
脚注[編集]
- ^ 1973年度連盟主催上位成績表
- ^ 第39回日本オープンゴルフ選手権（1974年）
- ^ JGA 日本ゴルフ協会【日本オープンゴルフ選手権競技】
- ^ 朝日新聞縮刷版p606 昭和51年7月19日朝刊18面
- ^ a b 第43回日本プロゴルフ選手権（1975年）
- ^ 菊谷匡祐『ゴルフを愛した男たち―サントリーオープン物語』阪急コミュニケーションズ、2000年8月1日、ISBN 4484002000、p120。
- ^ 三重県オープンゴルフ選手権競技 歴代優勝者
- ^ 朝日新聞縮刷版p374 昭和58年7月10日朝刊16面
- ^ フルリーダーボード 静岡オープン 1985 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ フルリーダーボード ブリヂストン阿蘇オープン 1985 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ ABEMAツアー スケジュール 1987 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ 川上 実選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site
- ^ 社団法人 日本プロゴルフ協会
- ^ 公益社団法人 日本プロゴルフ協会
- ^ 2022年 | PGA WEB MAGAZINE -Powered by 日本プロゴルフ協会-
- ^ 会員紹介｜ PGA三重プロゴルフ会