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小坂英二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小坂 英二
こさか えいじ
生年月日 (1972-11-05) 1972年11月5日(52歳)
出身校 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
前職 新進党職員
衆議院議員秘書
所属政党 日本保守党
公式サイト 小坂 英二 荒川区議会議員 公式ホームページ

当選回数 6回
在任期間 2003年5月 - 2024年10月15日
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小坂 英二(こさか えいじ、1972年昭和47年〉11月5日 - )は、日本政治家日本保守党所属[1]の元東京都荒川区議会議員(6期)。神奈川県横浜市戸塚区出身。

経歴

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京都市立東和小学校、京都市立陶化中学校[2]京都市立日吉ヶ丘高等学校神奈川県立座間高等学校を経て、1995年に慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、銀行員新進党本部職員、西川太一郎代議士秘書を経て2003年4月、東京都荒川区議会議員初当選[3]

2012年8月19日頑張れ日本!全国行動委員会国会議員らと共に尖閣諸島での慰霊祭に参加。その際、水島総やその他の地方議員らと共に上陸が禁止されている魚釣島に上陸。軽犯罪法違反の疑いで1時間ほどの任意聴取を受けたが、逮捕されなかったため、調書は作成されなかった[4][5]

2012年9月29日に所属していた日本創新党が日本維新の会への合流を理由に解散[6]した後も、荒川区議会における一人会派として「日本創新党」に所属していた[7]。日本保守党の結党に参加し[1]、会派「日本創新党」を2023年9月13日に「日本保守党」へ名称変更した[8]

小坂は、荒川区が2022年4月から同性カップルらを公的に認証するパートナーシップ制度を導入することに反対し、「同性カップルには子供を産み次世代に引き継ぐ可能性は有りません」とTwitter上で発信した[9]

2024年10月27日投開票の第50回衆議院議員総選挙には日本保守党から比例南関東ブロック第1位で立候補し、同時に区議会議員を失職したが[10]、同ブロックで日本保守党は議席を確保できず落選した。

LGBTへの発言

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  • 「『同性愛は異常な形です。社会は標準の形を大切に!「色覚異常」と「同性愛という異常な形」は同じ論理で捉えるべき。マスコミによる言論封殺に異議申し立て!取材どうぞ!』日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考…」と発言した[11]
  • チャンネルAJER シリーズ「地方議員の切り込み隊長、小坂英二の国護り」の第219回は『新たな利権と権力のフロンティア、LGBT標準化。同性婚制度化は外人偽装結婚加速の道具に』と題して語らせていただきました。宜しければご覧下さい。」と発言した[12]
  • 「ところが、同性カップルには子供を産み次世代に引き継ぐ可能性は有りません。愛し合う形に様々な多様性が有ることを尊重すべきと考えますが、それを何でも法制度に位置付ければ良い訳では無い。 男女の結婚という「標準的な形」を保護し法制度に位置付けるというラインを踏み外してはなりません。」と発言した[9][13]

著書

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  • 『タブーなき告発 : 日本を蝕むものとの戦い』武田ランダムハウスジャパン、2012年11月。 
    • 『タブーなき告発 : 日本を蝕むものとの戦い』太陽出版、2013年3月。 

役職

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脚注

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  1. ^ a b 小坂英二 [@kosakaeiji] (2023年9月1日). "百田新党(仮)に結党メンバーとして参加し、日本人幸せのおおもとである、日本の縦糸を守るための活動を百田尚樹さん、有本香さんと共に進め、共感を広げていきます。". X(旧Twitter)より2023年10月20日閲覧
  2. ^ 京都ジョブパークの視察、林英臣政経塾の同志との団結!: 日本創新党 荒川区議会議員小坂英二の考察・雑感”. kosakaeiji.seesaa.net. 2020年12月16日閲覧。
  3. ^ a b c タブ-なき告発 / 小坂 英二【著】”. 紀伊國屋書店 (2013年3月). 2015年6月26日閲覧。
  4. ^ 尖閣上陸10人を聴取 軽犯罪法違反容疑で八重山署”. 共同通信社 日本経済新聞 (2012年8月20日). 2015年6月26日閲覧。
  5. ^ 地方議員ら日本人10人 尖閣上陸、日の丸掲げる”. スポーツニッポン (2012年8月20日). 2015年6月26日閲覧。
  6. ^ 日本創新党が解党、維新と合流へ 産経新聞2012年9月23日 Archived 2012年10月4日, at the Wayback Machine.
  7. ^ 日本創新党”. 荒川区. 2019年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月8日閲覧。
  8. ^ 会派名称の変更について(令和5年9月13日)/荒川区公式サイト”. 荒川区 (2023年9月13日). 2023年10月8日閲覧。
  9. ^ a b 南茂芽育 (2022年1月19日). “荒川区議、同性カップル巡るツイートで波紋”. 毎日新聞. 毎日新聞社. 2022年1月20日閲覧。
  10. ^ 区議会議員の失職について”. 荒川区. 2024年10月29日閲覧。
  11. ^ 小坂英二 [@kosakaeiji] (2016年3月26日). "同性愛は異常な形". X(旧Twitter)より2022年1月16日閲覧
  12. ^ 小坂英二 [@kosakaeiji] (2018年8月19日). "同性婚制度化は外人偽装結婚加速の道具". X(旧Twitter)より2022年1月16日閲覧
  13. ^ 小坂英二 [@kosakaeiji] (2022年1月13日). "同性カップルには子供を産み次世代に引き継ぐ可能性は有りません". X(旧Twitter)より2022年1月16日閲覧

外部リンク

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