小国城 (出羽国置賜郡)

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小国城
山形県
城郭構造 平城
築城主 藤原俊衡
主な改修者 本庄(直江のち鮎川)氏
主な城主 上郡山氏(伊達氏)、蒲生氏、直江氏、本庄氏(上杉氏)
遺構 土塁
位置 山形県西置賜郡小国町小国小坂町

小国城(おぐにじょう)は、出羽国置賜郡(現・山形県西置賜郡小国町)に存在した日本の城平城)。

概要[編集]

江戸時代には米沢藩五支城[1]の一に数えられて重臣が城主(のち役屋将)を務め、小国周辺を統治した。

遺構・復元施設[編集]

小国小学校(2001年より文部省指定の教育開発学校の小中高一貫校として大字岩井沢に移転)跡地となっていたが、今後の再開発を待つ状態にある[2]

  • 南堀切 - 曲輪に設置された鉄塔の最上部に航空標識灯が随時点滅しており、日中でも遠くから小国城の位置を確認できる。
  • 西の丸跡 - 土塁がL字型に残っている。
  • 飯綱神社 - 往事の祠社が現存。

周辺施設・関連資料ほか[編集]

  • 笹生代官屋敷 - 笹生広秀の屋敷跡。地域神の鳥居が残る。
  • 小国享和絵図 - 享和2~3(1802-3)年作成の小国城下周辺図。鮮やかな赤色と翠で描かれた複数の絵図から成る[3]
  • 市野々宿・集落跡 - イザベラ・バードの「感じのいい勤勉な村」との感想が説明。集落は現在移転しており、「白い森おぐに湖」になっている。

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 館山城鮎貝城荒砥城中山城小国城(館山城を除く4城はのちに「役屋」に改称)。幕末の加増により高畠城が追加。
  2. ^ 小国市教育委員会
  3. ^ 米沢市上杉博物館所蔵

関連項目[編集]