城番
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城番(じょうばん)は、戦国時代から江戸時代に掛けて城の守衛にあたった兵士、及び江戸幕府の下で城代を補佐した役職。門番頭、番手衆、在番衆とも呼ぶ。
江戸幕府の城番
[編集]江戸幕府の職制では以下の城番職が存在する。格番ごとに職位、就任する者の禄高、格式は異なる。
城代補佐としての城番
[編集]番士としての城番
[編集]- 二条城番 : 元禄12年(1699年)設置。大番組の番士五十人が二組ずつ一年交代で務めた。
- 駿府城番 : 寛永16年(1639年)設置。書院番士が派遣され務めた。寛政2年(1790年)廃止。
- 甲府城番