宮地裕

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宮地 裕(みやじ ゆたか、1924年1月14日[1]- )は、日本国語学者大阪大学名誉教授。妻の宮地敦子も国語学者(元関西学院大学教授・龍谷大学名誉教授)。

来歴・人物[編集]

東京生まれ。1941年に旧制東京府立第一中学校卒。京都帝国大学文学部国文科卒、同大学院特別研究生の1950年より、新村出の紹介で玉上琢弥とともに『源氏物語』の現代語訳の新訳をする谷崎潤一郎の助手を務める。1952年京都府立西京大学助手、のち大阪大学文学部助教授、教授、1974年「現代日本語形態論」で大阪大学文学博士。1987年定年退官、名誉教授。その後は帝塚山学院院長も務めた[2]。2000年秋、勲二等瑞宝章受勲。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『文論 現代語の文法と表現の研究1』明治書院 1971
  • 『現代表現考』共文社 1971
  • 『敬語・慣用句表現論』明治書院(現代語の文法と表現の研究) 1999

共編著[編集]

  • 『広報のはなしことば』岩淵悦太郎共著 警察図書出版(広報シリーズ)1959
  • 『講座正しい日本語』全6巻 森岡健二,永野賢共編 明治書院 1970-71
  • 『慣用句の意味と用法』明治書院 1982
  • 『論集日本語研究』1-2 明治書院 1986
  • 『講座日本語と日本語教育 第1巻 日本語学要説』 明治書院 1989
  • 『日本語』水谷修共編著 放送大学 1989
  • 『日本語教授法』田中望共著 放送大学 1989
  • 『日本語の表現と理解』清水康行共編著 放送大学 1993
  • 『日本語の教育とその理論』田中望共編著 放送大学 1993
  • 『「日本語学」特集テーマ別ファイル』1-6 明治書院 2005

記念論集[編集]

  • 『日本語の研究 宮地裕・敦子先生古稀記念論集刊行会』明治書院 1995  

脚注[編集]

  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 古稀記念論集の年譜