安藤悠哉
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選手情報 | ||||
フルネーム | 安藤 悠哉 | |||
ラテン文字 | Yuya Ando | |||
愛称 | あんどぅー | |||
国籍 | 日本 | |||
種目 | 長距離走 | |||
大学 | 青山学院大学卒業 | |||
生年月日 | 1994年11月21日(29歳) | |||
出身地 | ・愛知県豊橋市 | |||
身長 | 175cm | |||
体重 | 57kg | |||
引退 | 2017年 | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分51秒66 (2016年) | |||
10000m | 28分49秒73 (2016年) | |||
ハーフマラソン | 1時間03分37秒 (2013年) | |||
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安藤 悠哉 (あんどう ゆうや、1994年11月21日 - ) は、日本の元陸上競技選手。愛知県豊橋市出身。豊川工業高校卒業。青山学院大学教育人間科学部卒業。
人物・来歴
[編集]- 豊川工業高校時代は2年次のインターハイ3000mSCで10位。全国高校駅伝では2年次に6区区間3位、都道府県対抗駅伝では2年次・3年次に4区を走っている。
- 大学2年次の出雲駅伝・全日本大学駅伝ではメンバー入りしながらも走ることはできなかったが、第91回箱根駅伝では10区を務め区間2位の好走。青学大初の総合優勝・総合新記録に貢献し、一躍時の人となった[1]。
- 3年次は故障に苦しみ、全日本・箱根ではメンバーに入ることもできなかった。
- 4年次は主将に就任。5000m・10000mで自己ベストを更新しチームを牽引した。
- 第28回出雲駅伝では5区を担当。トップと11秒差の2位でタスキを受けると、前を行く東海大学に中間点で追いつく。終盤一時は引き離されたがラストスパートで逆転、アンカーの一色恭志にトップでタスキリレー。区間賞・区間新記録の走りでチームの連覇に大きく貢献した。
- 第48回全日本大学駅伝では4区を担当。トップと14秒差の2位でタスキを受け、区間5位とまずまずの走りを見せるも、前を行く早稲田大学との差は1分07秒まで開いてしまった。チームは8区の一色が早大を逆転し初優勝を果たしたが、優勝インタビューでは「みんなごめんなさい。みんなありがとう」と複雑な胸中を吐露した。
- 第93回箱根駅伝では10区を担当。トップでタスキを受けると、後続と大差がついている状況の中でも攻めの走りを貫き、青学大の3連覇・大学駅伝三冠のゴールテープを切った[2][3]。
- 大学卒業後は陸上競技を引退し、ニューバランスジャパンに就職。2021年10月からはプーマジャパンに転職し、商品MD部門を担当している。瀬古利彦とともにプーマの厚底ランニングシューズのCMにも出演している。
主な戦績
[編集]大学駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2013年度) |
第25回 ― - ― 出走なし |
第45回 ― - ― 出走なし |
第90回 ― - ― 出走なし |
2年生 (2014年度) |
(開催中止) |
第46回 ― - ― 出走なし |
第91回 10区-区間2位 1時間10分03秒 |
3年生 (2015年度) |
第27回 ― - ― 出走なし |
第47回 ― - ― 出走なし |
第92回 ― - ― 出走なし |
4年生 (2016年度) |
第28回 5区-区間賞 17分43秒 区間新記録 |
第48回 4区-区間5位 41分30秒 |
第93回 10区-区間4位 1時間11分41秒 |
自己ベスト
[編集]- 5000m - 13分51秒66 (2016年)
- 10000m - 28分49秒73 (2016年)
- ハーフマラソン - 1時間03分37秒 (2013年)
関連項目
[編集]- ^ “廃部危機を乗り越え、青学大が初V 原監督「ようやく今日、実を結んだ」”. スポーツナビ (2015年1月3日). 2024年10月5日閲覧。
- ^ “青学大が総合3連覇&3冠達成!東洋大は2年連続で2位/箱根駅伝”. サンケイスポーツ (2017年1月3日). 2024年10月5日閲覧。
- ^ “青学大史上初の3連覇&大学駅伝3冠 箱根駅伝”. 日刊スポーツ (2017年1月3日). 2024年10月5日閲覧。