宇治梓紗
宇治梓紗(うじ あずさ)は日本の国際政治経済学者。専門は環境問題、グローバル・ガバナンス。
略歴[編集]
- 2012年3月:京都大学法学部卒業。
- 2014年3月:京都大学大学院法学研究科法政理論専攻修士課程修了。修士(法学)。
- 2018年3月:京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士課程修了。博士(法学)。
- 2019年4月:京都大学大学院法学研究科特定助教。
- 2019年6月:京都大学大学院法学研究科講師。
- 2021年11月:京都大学大学院法学研究科准教授。
人物[編集]
小規模金採掘において水銀被害が起こる一つの要因として、労働基準の甘さを指摘しており、労働条件の改善をしなければならないとしている[1]。
著作[編集]
単書[編集]
- 『環境条約交渉の政治学:なぜ水俣条約は合意に至ったのか』(有斐閣、2019年10月)
共著[編集]
脚注[編集]
- ^ 国際条約交渉のダイナミズム ーMinamata条約の採択までの舞台裏ー グランフロント大阪 2019年12月12日開催
外部リンク[編集]
- 教育紹介 宇治梓紗 - 京都大学
- 宇治梓紗 - researchmap