吸血鬼ドラキュラの花嫁

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吸血鬼ドラキュラの花嫁
The Brides of Dracula
監督 テレンス・フィッシャー
脚本 ピーター・ブライアン
エドワード・パーシー
ジミー・サングスター
アンソニー・ハインズ
製作 アンソニー・ハインズ
製作総指揮 マイケル・カレラス
出演者 ピーター・カッシング
イヴォンヌ・モンロー
マーティタ・ハント
デヴィッド・ピール
音楽 マルコム・ウィリアムソン
撮影 ジャック・アッシャー
編集 アルフレッド・コックス
製作会社 ハマー・フィルム・プロダクション
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 イギリスの旗 1960年7月7日[1]
日本の旗 1960年7月16日[1]
アメリカ合衆国の旗 1960年9月5日[1]
上映時間 85分
製作国 イギリスの旗 イギリス
言語 英語
前作 吸血鬼ドラキュラ
次作 凶人ドラキュラ
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吸血鬼ドラキュラの花嫁』(きゅうけつきドラキュラのはなよめ、原題:The Brides of Dracula)は1960年に公開されたイギリスハマー・フィルム・プロダクション製作の映画。『吸血鬼ドラキュラ』の続編で、『ドラキュラシリーズ』第2作目である。

本作には前作に登場したドラキュラ伯爵は登場せず、マインスター男爵が登場する。

ストーリー[編集]

前作でドラキュラ伯爵は倒されたが、その後を継ぐ者による犠牲者が出ていた。

馬車に乗りトランシルヴァニアの学校に向かっていた新任教師のマリアンヌ・ダニエルは、宿屋に寄った時に馬車に置いていかれてしまう。そこにマインスター男爵夫人が宿屋にやってきてマリアンヌを城に泊るように勧め、マリアンヌは男爵夫人と共に城に向かった。そこでメイドのグレタに部屋に案内され、部屋で荷ほどきをしているとき外を見ると男の姿が見えた。マリアンヌが男の姿を見たことを知った男爵夫人は、それは息子で正気でないので閉じ込めていると話す。マリアンヌは、鎖で繋がれた男爵夫人の息子マインスター男爵から話を聞き、気の毒に思った彼女は鍵を盗み男爵を解放した。その直後に男爵夫人が殺され、遺体のそばにいたグレタはマリアンヌが引き起こしたことだという。恐怖にかられたマリアンヌは城から逃げ出すが途中で倒れてしまう。グレタは男爵夫人の遺体に、夫人が若い女の血を吸血鬼の息子に吸わせて生かしていたことを話し、こうなったのも自業自得だと言った。

翌朝、マリアンヌは神父に呼ばれ町に来たヴァン・ヘルシングに助けられ宿屋へ送ってもらう。ヘルシングはその宿屋で娘の遺体を見せるように言い、遺体の首に噛まれた跡があり、吸血鬼の仕業であることを確信する。

その後も、マインスター男爵の犠牲者が出るなか、ヘルシングはマインスター男爵と対決する。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
フジテレビ版 TBS版
ヴァン・ヘルシング博士 ピーター・カッシング 小林昭二
マリアンヌ・ダニエル イヴォンヌ・モンロー 増山江威子 西沢和子
マインスター男爵夫人 マーティタ・ハント 川路夏子 西乃砂恵
マインスター男爵 デヴィッド・ピール 宗近晴見 富山敬
グレタ フリーダ・ジャクソン 麻生美代子 稲葉まつ子
ジーナ アンドリー・メリー 友近恵子
ヘルガ・ラング モナ・ウォッシュボーン 麻生美代子
オットー・ラング ヘンリー・オスカー 藤本譲
神父 フレッド・ジョンソン 千葉耕市
ドクター・トブラー マイルズ・メイルソン 雨森雅司 加藤修
  • フジテレビ版:初回放送1975年8月8日フジテレビゴールデン洋画劇場
  • TBS版:初回放送1970年7月17日TBS金曜映画劇場
    • 演出:高木謙、翻訳:磯村愛子
  • スティングレイ発売のDVDにはフジテレビ・TBS版の2バージョン全ての日本語吹き替えが収録されている。

スタッフ[編集]

  • 監督:テレンス・フィッシャー
  • 脚本:ジミー・サングスター
  • 製作:アンソニー・ハインズ
  • 製作総指揮:マイケル・カレラス
  • 製作補:アンソニー・ネルソン=キーズ
  • 音楽:マルコム・ウィリアムソン
  • 撮影:ジャック・アッシャー
  • 美術:バーナード・ロビンソン
  • 編集:アルフレッド・コックス
  • スタント:ピーター・ダイアモンド
  • 制作:ハマー・フィルム・プロダクション

脚注[編集]

  1. ^ a b c Release dates for The Brides of Dracula”. IMDb. 2011年12月28日閲覧。

外部リンク[編集]