否認主義

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否認主義(ひにんしゅぎ、: Négationnisme: Negationismネガシオニスム)は、一般的には広くその存在が認められている歴史的な事象の存在そのものを否認する立場のことをいう。具体的には過去に行われていたとされる大量虐殺ホロコーストの存在を否定する立場のことを指し、とりわけ第2次世界大戦ナチス・ドイツによって実施されたホロコースト(:Shoah)に関して用いられることが多い。ドイツなどヨーロッパの国ではホロコースト否認・ナチス賛美に関する主張・出版・公開について非合法化されている国もある(ドイツ刑法第130条第3項:民衆煽動罪)。ホロコースト否認の言論活動と、国境を越えた法規制の問題については戦う民主主義を参照。

歴史的な事象のみならず、幅広く認められている事実を否定する立場にも「否認主義」という名前が与えられることがあり、代表的なものとしてエイズ否認主義が挙げられる。

関連項目[編集]