マックスバリュエクスプレス博多祇園店
マックスバリュエクスプレス 博多祇園店 MaxValu Express Hakata-Gion | |
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マックスバリュエクスプレス博多祇園店 店舗入口 (2015年9月30日撮影) | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町7番20号 |
座標 | 北緯33度35分31秒 東経130度24分39.7秒 / 北緯33.59194度 東経130.411028度座標: 北緯33度35分31秒 東経130度24分39.7秒 / 北緯33.59194度 東経130.411028度 |
開業日 | 2009年3月1日 |
施設所有者 | 祇園開発特定目的会社 |
施設管理者 | イオン九州株式会社 |
設計者 | 梓設計、大成建設 |
施工者 | 大成建設 |
商業施設面積 | 1,900 m² |
営業時間 | 24時間営業 |
駐車台数 | 31台 |
前身 |
渕上呉服店 ↓ 渕上百貨店 ↓ (火災で建物消失) ↓ 丸栄 ↓ ユニード(ダイエー)本店 ↓ ダイエー渕上店 ↓ グルメシティ渕上店 ↓ (建て替え) ↓ ダイエーグルメシティ博多祇園店 |
最寄駅 | 福岡市地下鉄 櫛田神社前駅 |
最寄IC | 福岡高速環状線 呉服町出入口・千代出入口 |
外部リンク | マックスバリュエクスプレス博多祇園店 |
博多祇園センタープレイス | |
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情報 | |
用途 | スーパーマーケット、オフィス |
設計者 | 梓設計、大成建設[1] |
施工 | 大成建設[1] |
建築主 | 祇園開発特定目的会社[2] |
事業主体 | 祇園開発特定目的会社、東京建物[2] |
管理運営 | 祇園開発特定目的会社 |
構造形式 | 鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)[1] |
敷地面積 | 2,771.33 m² [1] |
延床面積 | 18,839.37 m² [1] |
状態 | 完成 |
階数 | 地上11階、地下1階、塔屋1階[1] |
エレベーター数 | 乗用20人乗4基(内非常用1基)[1] |
着工 | 2007年11月12日[2] |
竣工 | 2009年1月[1] |
所在地 |
〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町7-20 |
マックスバリュエクスプレス博多祇園店(マックスバリュエクスプレスはかたぎおんてん)は、イオン九州が福岡県福岡市博多区で運営しているスーパーマーケットである。 2015年8月31日までの旧店舗名はダイエーグルメシティ博多祇園店であり、グルメシティ時代の店番号は0728であった。 本項では、前身の渕上百貨店時代・ユニード(丸栄・ユニードダイエー)本店時代・ダイエー(グルメシティ)渕上店およびダイエーグルメシティ博多祇園店時代についても記述する。
概要
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もともと当店のあった地には、ユニードを創業した渕上家が、渕上呉服店を営業しており、その後株式会社への改組を経て百貨店へ業態を変更、渕上百貨店となる。その後、スーパーマーケット丸栄を展開したり、移転直後の博多駅ビル(博多ステーションビル)に大光百貨店[3]をオープンさせるも苦戦する。1963年12月21日には、渕上百貨店も火災で焼失してしまう[4]。その際、デパートではなくスーパーマーケットとしての再オープンを選択し1965年10月21日に「丸栄」として再オープンした。
その後、社名をユニード(後にユニードダイエーに改称)としたことでユニード(ダイエー)本店及びユニードの本社オフィスとなり、ダイエーへの傘下入りを経てユニードは1994年にダイエーに吸収合併された。それに伴い店舗名もダイエー渕上店やグルメシティ渕上店と変化していった。
当店の前には「渕上前」交差点や西鉄バスの「渕上前」バス停留所があったが、のちに交差点は「祇園町西」に、バス停は近隣に開設された商業施設の名にちなみ「キャナルシティ博多前」に改称された。
その後1990年代後半から2000年代に入りダイエーの経営が悪化。同時に渕上店の建物も老朽化が目立ち改築を迫られていた。そこで、ダイエーは2005年10月31日に渕上店を閉店。2006年11月10日には旧渕上店の跡地を東京建物に50億円で売却した。その後、東京建物が当地域の再開発の為に設立した「祇園開発特定目的会社」により「博多祇園センタープレイス」の名で地上11階、地下1階、塔屋1階の店舗兼オフィスビルを建設。テナントとしてダイエーがグルメシティとして入居した。のちにダイエーがイオングループ入りしたことにより、2015年9月1日に、当店を含む九州のグルメシティなど14店舗が吸収分割によりマックスバリュ九州へ承継され[5]、同日9時にマックスバリュ博多祇園店としてリニューアルオープンした[6]。
2020年9月1日にマックスバリュ九州がイオン九州へ合併されたことに伴い、イオン九州の運営となった。
構造
[編集]現在
[編集]階 | フロア概要 |
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11 - 3F | 賃貸オフィス |
2F | 立体駐車場 |
1F | ドラッグストアモリキャナルシティ北店 |
B1F | 食料品のフロア |
過去
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脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 博多祇園センタープレイス - 東京建物
- ^ a b c “グルメシティ渕上店跡の11階建てビル着工 東京都の東京建物 総投資額100億円、09年1月完成”. ふくおか経済Web (2007年11月20日). 2024年3月2日閲覧。
- ^ こちらは数ヶ月で撤退し、博多井筒屋が入居し2007年まで営業した。駅ビル建て替え後の現行の駅ビル「JR博多シティ」には博多阪急が入居する。
- ^ “【あの日】福岡市の渕上デパートが全焼=12月21日”. 西日本新聞 (2021年12月21日). 2024年3月2日閲覧。
- ^ 株式会社ダイエーの九州地域におけるスーパーマーケット事業の会社分割(簡易吸収分割)による吸収分割契約書締結に関するお知らせ マックスバリュ九州、2015年7月8日(2015年8月29日閲覧)。
- ^ ダイエー承継店舗の営業について マックスバリュ九州、2015年8月26日(2015年8月29日閲覧)。