上野昂志

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本来の表記は「上野昻志」です。この記事に付けられた題名は、技術的な制限により、記事名の制約から不正確なものとなっています。

上野 昂志(うえの こうし、1941年2月22日 - )は日本の評論家。名前の正しい漢字は「昻志」。

略歴[編集]

東京出身[1]東京都立大学(現・首都大学東京)で竹内好に師事し、魯迅を専攻。1966年、東京都立大学大学院在籍中、『ガロ』連載の社会時評的コラム「目安箱」で評論家デビュー。1971年、東京都立大学人文科学研究科博士課程修了。『新日本文学』誌上でも花田清輝論などを執筆した。2008年から日本ジャーナリスト専門学校校長。父は美術家で神戸大学教授を務めた上野省策

著作[編集]

  • 『沈黙の弾機ー上野昂志評論集』(青林堂、1971年)
  • 『魯迅』(三一書房、1974年)
  • 『巷中有論ー街にケンカのタネを拾う』(白夜書房、1978年)
  • 『現代文化の境界線』(冬樹社、1979年)
  • 『紙上で夢みる―現代大衆小説論』(蝸牛社、1980年)
  • 『映画=反英雄たちの夢』(話の特集、1983年)
  • 『肉体の時代―体験的60年代文化論』(現代書館、1989年)
  • 『戦後再考』(朝日新聞社、1995年)
  • 『映画全文―1992~1997』(リトルモア、1998年)
  • 『写真家 東松照明』(青土社、1999年)
  • 『戦後60年』(作品社、2005年)

脚注[編集]

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.282