三浦進司

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三浦 進司
(みうら しんじ)
居住 日本の旗 日本
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
研究分野 薬学
栄養学
研究機関 アメリカ国立衛生研究所
国立健康・栄養研究所
静岡県立大学
出身校 京都薬科大学薬学部卒業
京都薬科大学大学院
薬学研究科博士前期課程修了
静岡県立大学大学院
薬学研究科博士後期課程修了
主な業績 骨格筋の遅筋特性獲得
および喪失機序の研究
骨格筋性状変化の簡便かつ
低侵襲的な検出法の開発
脂肪合成酵素発現調節機序の
研究
プロジェクト:人物伝

三浦 進司(みうら しんじ)は、日本薬学者栄養学者運動生理学運動生化学エネルギー代謝栄養化学分子栄養学)。学位博士(薬学)静岡県立大学1996年)。静岡県立大学食品栄養科学部副学部長大学院食品栄養環境科学研究院教授

第一製薬株式会社勤務を経て、独立行政法人国立健康・栄養研究所生活習慣病研究部主任研究員、独立行政法人国立健康・栄養研究所基礎栄養研究部脂質・糖代謝研究室室長、静岡県立大学食品栄養科学部准教授などを歴任した。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

京都薬科大学に進学し、薬学部の製薬化学科にて薬学を学んだ[1]1989年3月、京都薬科大学を卒業した[1]。そのまま京都薬科大学の大学院に進学し、薬学研究科にて学んだ[1]1991年3月、京都薬科大学の大学院にて博士前期課程を修了した[1]。その後、静岡県立大学の大学院に進学し、薬学研究科にて学んだ[1]1996年3月、静岡県立大学の大学院にて博士後期課程を修了した[1]。それにともない、博士(薬学)学位を取得した[2]

研究者として[編集]

大学院修了後はアメリカ合衆国に渡り、1998年1月に、保健福祉省の傘下に属するアメリカ国立衛生研究所にて客員研究員(Visiting Fellow)となった[3]

その後、日本に帰国し、2001年5月より厚生労働省が所管する独立行政法人である国立健康・栄養研究所にて、生活習慣病研究部の任期付研究員として勤務する[3]2004年4月、国立健康・栄養研究所の生活習慣病研究部にて主任研究員に就任した[3]。また、2006年4月からは、国立健康・栄養研究所による基礎栄養プログラムの脂質・糖代謝プロジェクトにて、プロジェクトリーダーを務めた[3]2011年4月、国立健康・栄養研究所の基礎栄養研究部にて、脂質・糖代謝研究室の室長に就任した[3]。なお、2010年6月より、首都大学東京客員准教授も兼任した[3]

2012年4月、母校である静岡県立大学に転じ、食品栄養科学部にて准教授に就任した[3]。食品栄養科学部においては、主として栄養生命科学科の講義を担当し、栄養化学研究室を主宰した[4][5]。なお、静岡県立大学の大学院では、食品栄養環境科学研究院の准教授も兼務した[4]。大学院においては、主として薬食生命科学総合学府の食品栄養科学専攻の講義を担当した。

研究[編集]

もともと薬学部出身であり[1]、学位も博士(薬学)を所持しているが[2]、専門は薬学だけでなく栄養学生理学にも及んでおり、運動生理学運動生化学エネルギー代謝栄養化学分子栄養学といった分野の研究を行っている[6]。具体的には、骨格筋の研究に取り組んでおり、その遅筋特性の獲得や喪失の機序の解明を試みたり、その性状変化を簡単で低侵襲的に検出する手法の開発に取り組んでいる[7]。また、脂肪合成酵素についても、その発現を調節する機序について解明を試みている[7]。そのほか、地域特産品の機能性の解析にも取り組んでいる[7]

学術団体としては、日本糖尿病学会日本肥満学会、日本体力医学会、日本栄養食糧学会などに所属している[8]

略歴[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]