ヴィクトル・ペレーヴィン
ナビゲーションに移動
検索に移動
ヴィクトル・ペレーヴィン Виктор Олегович Пелевин | |
---|---|
誕生 |
1962年11月22日(58歳)![]() ![]() |
職業 | 小説家 |
![]() |
ヴィクトル・オレーゴヴィチ・ペレーヴィン(ロシア語: Ви́ктор Оле́гович Пеле́вин, ラテン文字転写: Viktor Olegovich Pelevin, 1962年11月22日 - )は、ロシアの小説家。モスクワ生まれ。1991年に刊行した短編集『青い火影』がベストセラーになると共にロシア・ブッカー賞(1993年)をはじめとする数々の賞を受賞し、一躍現代ロシア文学をリードする作家となった。1989年にロシアで起こった文学潮流「ターボ・リアリズム」の旗手として活躍しており、現代ロシアにおいて最も支持を集める作家の一人である。実験的な作風と高い人気を兼ね備えた作家として、国外からも注目を集めている。
主な作品[編集]
日本語訳[編集]
(年代は日本語訳の出版年)
- 『作品集「青い火影」(1)眠れ』(群像社, 1996年)
- 『虫の生活』(群像社, 1997年)
- 『恐怖の兜』(角川書店, 2006年)
- 『チャパーエフと空虚』(群像社, 2007年)
- 『宇宙飛行士オモン・ラー』(群像社, 2010年)
- 『作品集「青い火影」(2)寝台特急 黄色い矢』(群像社, 2010年)
- 『ジェネレーション〈P〉』(河出書房新社, 2014年)
- 『汝はTなり:トルストイ異聞』(河出書房新社, 2014年)
- 『iPhuck10』(河出書房新社, 2018年)
日本語訳未公刊[編集]
- 『数』
- 『Священная книга оборотня』
- 『帝国В』
- 『П5』
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト (ロシア語)