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リブレ (企業)

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リブレ出版から転送)
アニメイト > リブレ
株式会社リブレ
libre inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
162-0825
東京都新宿区神楽坂6丁目46番地
設立 2006年5月8日(リブレ出版株式会社)
業種 情報・通信業
法人番号 3011101041334 ウィキデータを編集
事業内容
  • コンテンツの企画編集・出版
  • 電子書籍の企画編集・出版など
  • ドラマCD・DVD制作・音声配信
  • 国外、海外へのライツ管理
  • ECサイト、スマートフォン向け電子書籍配信サイトの運営
  • ゲームの企画制作・シナリオ、キャラクター提供[1]
代表者 代表取締役 是枝由美子
資本金 5000万円
売上高 38億円 (2024年9月実績)[2]
従業員数 100名
メインバンク みずほ銀行(池袋西口支店)
主要株主 アニメイト
関係する人物 太田歳子(元代表取締役)
外部リンク libre-inc.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社リブレ: libre inc.)は、日本の出版社。株式会社アニメイトの子会社。

略歴

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ビブロスが2006年4月に倒産した際、ボーイズラブ関連出版事業を継承するために、アニメイトグループのアニメイト、およびムービックフロンティアワークスの3社共同出資により5月8日にリブレ出版株式会社として発足した。なお、登記上は「平成12年12月28日設立、平成18年5月1日にリブレ出版株式会社として商号変更登記」とされている。

発足した年の6月7日にはビブロスが発行していた雑誌『マガジンBE×BOY』7月号が移管後初めて発行され、続けて他のボーイズラブ系出版物も順次発行された。

2016年5月8日、現商号に変更した[3]

2020年4月1日、株式会社ZITTOの電子・書籍出版事業(セ・キララ編集部)を継承[4][5]

2023年12月15日、セ・キララ文庫事業及びハレルコミックス事業を株式会社セ・キララに譲渡し、同日株式会社セ・キララの全株式を株式会社ライドオンに譲渡[6][7]

雑誌

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  • MAGAZINE BE×BOY〈マガジンビーボーイ〉(2006年6月7日復刊、毎月6日発売)
  • BE・BOY GOLD〈ビーボーイゴールド〉(2006年6月28日復刊、偶数月28発売)

過去に発行していた雑誌

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  • JUNK!BOY(2008年復刊-2015年、MAGAZINE BE×BOY増刊)[8]
  • クロフネZERO(2008年-2012年、BE・BOY GOLD増刊)[9]
  • 小説b-BOY(2006年6月14日復刊-2022年、BE・BOY GOLD増刊)

デジタルコミック誌・アンソロジー

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  • 秒で分かるBL
  • バニラブ

過去に定期配信していたデジタルコミック誌・アンソロジー

  • b-BOYらぶ
  • b-boyキューブ
  • b-boyオメガバース
  • 乙蜜マンゴスチン ※ティーンズラブアンソロジー
  • ショコラブ(2017年 - 2025年)※単話レーベルに移行

WEBコミック

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すべてコミック総合Webサイト「pixivコミック」内で運営されていて、レベニューシェアされている。

書籍・コミックス

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  • ビーボーイコミックス
  • ビーボーイコミックスDX
  • スーパービーボーイコミックス
  • ビーボーイノベルズ
  • ビーボーイスラッシュノベルズ
  • 秒で分かるBL
  • b-boyオメガバース comics
  • X-BL ※18禁BLレーベル
  • 乙蜜ミルキィ文庫
  • クロフネCOMICS
  • クロフネCOMICS くろふねピクシブシリーズ
  • クロフネCOMICS クロフネ×LINEマンガシリーズ
  • クロフネDELUXE
  • バニラブCOMICS
  • ショコラブCOMICS

過去のレーベル

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  • ゼロコミックス
  • シトロンコミックス
  • ゆるよんコミックス
  • セ・キララコミックス ※ZITTOから移管

電子書籍

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  • e乙蜜コミックス

過去のレーベル

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  • セキララ文庫 ※ZITTOから移管
  • ハレルコミックス[11]
  • 4コマン! ※ZITTOから移管
  • うぶcomi ※ZITTOから移管
  • ちゅっちゅ◆ぼーいず ※ZITTOから移管

CD・DVDレーベル

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  • Cue Egg Label〈キューエッグレーベル〉 ※ボーイズラブドラマCDレーベル
  • Melty Drop ※乙女系CDレーベル

アイドルプロジェクト

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モザチュン

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モザチュンは2017年開始のTSFアイドルプロジェクト[12]

Aste*Rhythm / モザチュン

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昼はガールズアイドルグループ『Aste*Rhythm』、夜はボーイズアイドルグループ『モザチュン』として活動する[13]

メンバーは以下の通り:

メディア展開

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  • 漫画
  • 音楽
    • 『真夜中アイドル!モザチュン VOL.1 モザイク・スターズ』[15]
    • 『真夜中アイドル! モザチュン VOL.2 君へ繋がるメロディ』[15]
    • 『真夜中アイドル! モザチュン VOL.3 Monochrome Desire』[15]
    • 『真夜中アイドル!モザチュン Hi Fi Five』[15]
    • 『ギルティ×ギルティ×ギルティ』[15]
  • ゲーム
    • 『真夜中アイドル! モザチュン 5★CHAIN』(2018年7月31日配信)[13]

不祥事

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無断改変掲載問題

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2015年10月9日に発売された『特濃b-BOY(1)[注釈 1]調教特集』において、はらだによる同人誌を無断で改題・改変して掲載したことが判明した[16][17]

はらだが寄稿した覚えのない同誌の発行予告に自身の名前が掲載されていたことから、編集部に問い合わせたところ問題が発覚したもので、担当編集者がはらだに対して正式な執筆依頼がなされておらず、編集部に虚偽の報告を行っていたほか、はらだが無断掲載について問い合わせて以降も担当編集者ははらだに対し虚偽の報告を行ったことも判明した[18]

これを受けて、当該誌の回収および購入者への返金を行うほか、担当編集者の懲戒解雇、社長の減俸やコンテンツ制作事業部部長などの減俸・降格といった処分、編集部の管理体制の見直しや作家への担当編集者以外のスタッフへの問い合わせができる体制の検討を行うとしている[19]

脚注

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注釈

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  1. ^ 正確には丸囲み数字

出典

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  1. ^ 株式会社リブレの会社概要”. マイナビ転職. マイナビ. 2025年3月4日閲覧。
  2. ^ (株)リブレ”. マイナビ. 2025年9月1日閲覧。
  3. ^ 【お知らせ】社名変更とコーポレートサイトオープンにつきまして”. 2016年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年6月29日閲覧。
  4. ^ 出版社リブレ、電子書籍ストアを運営するZITTOより電子・書籍出版事業に関する一部権利を承継 | オタク産業通信”. otakuindustry.biz (2020年2月28日). 2020年9月22日閲覧。
  5. ^ “[https://twitter.com/sekirara_comic/status/1244912546764578823 「セ・キララ編集部(C)ZITTO」は明日(4/1)から 「セ・キララ編集部(C)リブレ」に変更となります]”. Twitter. 2020年9月22日閲覧。
  6. ^ 令和5年11月14日付官報号外第1102号28頁
  7. ^ セ・キララ文庫及びハレルコミックス事業承継に関するお知らせ”. 2024年3月6日閲覧。
  8. ^ 「Junk! boy」、リブレ出版株式会社、2008年-2015年全国書誌番号:01023733
  9. ^ 「クロフネzero」、リブレ出版株式会社、2008年-2012年全国書誌番号:01024969
  10. ^ リブレ×pixivの新BL雑誌・ピクリブが8月に創刊、ビーボーイの名作を期間限定公開”. コミックナタリー. 2024年2月5日閲覧。
  11. ^ リブレの女性向け電子マンガレーベル・ハレルコミックス創刊、はるこの新連載も”. コミックナタリー. 2021年4月13日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g 女子と男子の姿をもつアイドル『モザチュン』爆誕! 小田すずか氏によるイラスト、河本啓佑さんらCV公開 - ガルスタオンライン KADOKAWA Game Linkage 2017年7月14日
  13. ^ a b 『モザチュン』のキャラクターと遊べる! 1周年記念完全無料ミニゲームアプリ『5★CHAIN』配信開始 - ゲーム - ビーズログ.com KADOKAWA Game Linkage 2018年7月13日
  14. ^ COMIC リブレ
  15. ^ a b c d e 音楽配信 リブレ
  16. ^ “BL漫画誌「特濃b-BOY」 作者に無断で作品を改変掲載 HPで謝罪”. 産経ニュース. (2015年10月11日). https://www.sankei.com/article/20151011-DK5VFIBOZ5JTXJJDRNE2RVMY4Q/ 2015年10月15日閲覧。 
  17. ^ “漫画家に無断で作品を掲載 リブレ出版が謝罪 担当編集者を懲戒解雇に”. ねとらぼ. (2015年10月13日). https://nlab.itmedia.co.jp/cont/articles/3248295/ 2015年10月15日閲覧。 
  18. ^ 特濃b-BOY(1)調教特集 回収までの経緯”. リブレ出版株式会社. 2015年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月15日閲覧。
  19. ^ お詫びとお知らせ(2015.10.13)”. リブレ出版株式会社. 2015年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月15日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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