ユブラジ・シン
| ユブラジ・シン |
ユブラジ・シン(Yuvraj Singh、1980年12月12日 - )は、インドのチャンディーガル出身の元プロクリケット選手。元インド代表。左投左打。オールラウンダー。2019年6月に現役引退。
歴代でもインドを代表する選手の一人。2011年のクリケット・ワールドカップで優勝に大きく貢献し、大会MVPに相当するプレーヤー・オブ・ザ・シリーズを受賞。2012年にインドのスポーツ界の最高栄誉の一つとされるアルジュナ賞を受賞。2014年にインドの民間人に贈られる4番目に格式がある勲章であるパドマ・シュリー勲章を受賞。2019年のESPNの調査によると、世界で最も有名なアスリート18位にランクインした[1]。
来歴
[編集]元インド代表であるヨグラジ・シンが父である。幼少期はアイススケートやローラースケートに夢中だったが、父親の指導でクリケットに本格的に取り組むことになる。 父のヨグラジは非常に厳格であり、厳しい練習を課されたことが、精神的にも鍛え上げた。
2000年のICC U19クリケット・ワールドカップではインドを優勝に導き、一躍注目の存在になると2000年のチャンピオンズ・トロフィーでインド代表デビューし、以降、圧巻のバッティングを披露。
2007年のICC T20ワールドカップでは、スチュアート・ブロード相手に1オーバーで6連続シックスを放つという伝説的なプレーを披露した。
また、2011 クリケット・ワールドカップにおいて、西インド諸島戦では113ラン+2ウィケット、準々決勝のオーストラリア戦では57ラン+2ウィケット、準決勝のパキスタン戦では2ウィケット、決勝のスリランカ戦では21ラン+2ウィケットを記録。大会合計で362ラン(1回のセンチュリー、4回の50ランを含む)、15ウィケット、マン・オブ・ザ・マッチを4回受賞し、インドの優勝に大きく貢献した。
しかし、その後は左肺のがんとの闘いが始まると活動を休止。2012年には復帰。2017年のイングランド戦で150ランのキャリアハイの成績を記録したが、2019年6月に引退。
脚注
[編集]- ↑ ESPN World Fame 100 ESPN 2019年7月3日閲覧。