メイズ・ランナー

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メイズ・ランナー』(原題: The Maze Runner)は、アメリカ小説家ジェームズ・ダシュナー英語版2009年に発表したヤングアダルト向けSFスリラー小説、およびそれを原作とした2014年アメリカ映画

記憶を失い、謎の巨大な迷路maze=メイズ)に送りこまれた主人公たちが、脱出に挑む物語。

小説[編集]

小説メイズ・ランナーシリーズ英語版は、1作目『メイズ・ランナー』、2作目『砂漠の迷宮』、3作目『The Death Cure』(邦題未定)の3部作となっている。それ以外に、1作目の13年前を描いた4作目『The Kill Order』も発表されている。また、4作目と1作目の間を描く5作目『The Fever Code』が2016年に刊行予定である。

# 邦題 原題 刊行年
アメリカ合衆国の旗
刊行年
日本の旗
訳者
日本の旗
出版社
日本の旗
1 メイズ・ランナー The Maze Runner 2009年10月21日 2015年4月25日 田内志文 KADOKAWA/角川書店
2 メイズ・ランナー (2) 砂漠の迷宮 The Scorch Trials 2010年10月12日 2015年9月24日 田内志文 KADOKAWA/角川書店
3 N/A The Death Cure 2011年10月11日 N/A N/A N/A
4 N/A The Kill Order 2012年8月14日 N/A N/A N/A
5 N/A The Fever Code 2016年9月予定 N/A N/A N/A

映画[編集]

メイズ・ランナー
The Maze Runner
Kaya Scodelario & Dylan O'Brien (14781570315).jpg
監督 ウェス・ボール
脚本 T・S・ノーリン[1]
グラント・ピアース・マイヤーズ[1]
ノア・オッペンハイム[1]
原作 ジェームズ・ダシュナー
『メイズ・ランナー』(角川文庫刊)
製作 マーティ・ボーウェン
ウィク・ゴッドフリー
エレン・ゴールドスミス=ヴァイン
リー・ストールマン
リンジー・ウィリアムズ
製作総指揮 エディ・ガマラ
ジョー・ハートウィック・Jr.
音楽 ジョン・パエザーノ
撮影 エンリケ・シャディアック
編集 ダン・ジマーマン
製作会社 テンプル・ヒル・エンタテイメント
TSGエンターテイメント
配給 アメリカ合衆国の旗 日本の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2014年9月19日
日本の旗 2015年5月22日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $34,000,000[2]
興行収入 $102,427,862 アメリカ合衆国の旗
$340,750,640 世界の旗
7億450万円[3] 日本の旗
次作 メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮
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ジェームズ・ダシュナー英語版の小説を原作とした2014年アメリカ映画のSFミステリー映画シリーズ。主要作品は全3作。

ストーリー[編集]

高い壁に囲まれた謎のエリアに放り出された、記憶を失った少年。壁の中では、彼と同じようにその壁の中に放り出された人たちがコミュニティを作って暮らしていた。そこには月に一度、生活物資とともに新しい「ランナー」が送り込まれてくる。ランナーたちは全員記憶を失っており、かろうじて自分の名前だけを思いだす。 壁は朝になると扉が開き、巨大な迷路(Maze)が現れる。夜になると扉はしまり、迷路はその構造を変化させ、同じ道は二度と出現しない。そして、扉が閉じる前に戻れなかったランナーの命の保証はない。 迷宮に隠された秘密とは。 そしてランナーたちの運命は― 。

出演者[編集]

※括弧内は日本語吹替

続編[編集]

原作小説が三部作であるため、映画も三部作構想となっている。小説2作目The Scorch Trials を原作とする映画2作目『メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮』(原題:Maze Runner: The Scorch Trials)は、北米で2015年9月18日に、日本では同年10月23日に公開された。

参考文献[編集]

  1. ^ a b c メイズ・ランナー 2枚組ブルーレイ&DVD〔初回生産限定〕”. 20世紀フォックス ホームエンターテイメント. 2016年4月11日閲覧。
  2. ^ The Maze Runner (2014)”. Box Office Mojo. 2015年5月26日閲覧。
  3. ^ キネマ旬報」2016年3月下旬号 45頁

外部リンク[編集]

映画[編集]