マリアージュフレール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
Mariage Frères, 30 Rue du Bourg-Tibourg, Paris.

マリアージュフレールMARIAGES FRÈRES)とは、17世紀からの紅茶文化を受け継ぐ老舗を看板にする紅茶専門店。および同店舗を示す紅茶ブランド名としても用いられている。

マレ地区界隈パリ4区ブール=ティブール通り本店の他、8区マドレーヌ広場17番地メゾン・ド・テ・マリアージュフレール店、8区フォーブール=サントノレ通り260番地エトワール店、6区グラン=オーギュスタン通り13番地セーヌ川左岸店、1区リヴォリ通り99番地カルーゼル・デュ・ルーヴル店、2区モントルゲイユ通り90番地モントルゲイユ店、7区クレール通り59番地エッフェル塔店、その他各百貨店内等にあるようにパリ市内で多店舗展開している[1]

概要[編集]

マリアージュフレールは、各地から仕入れた茶葉から数多くのブレンドティーを「フランス式紅茶」として提供している。日本茶も例外ではなくフランスでは緑茶が最初に提供され、2000年に発売した「2000年」という抹茶を主成分としたブレンドティーは、好評であった[2]

マリアージュ家[編集]

1660年頃、ルイ14世のもと貿易の仕事に従事したニコラス・マリアージュ(Nicolas Mariage)。そして貿易会社に従事し、マダガスカルに派遣されたピエール・マリアージュ(Pierre Mariage)。この兄弟が築きあげたフランス交易は、子孫に受け継がれ、香辛料や茶類の交易に携わることとなる。

1854年にアンリ・マリアージュ(Henri Mariage)、エドワール・マリアージュ(Edouard)兄弟がフランス初の茶類輸入業者「マリアージュ・フレール社」をパリに設立。 伝統を守りつつ、より洗練させ、2007年現在では、「フランス流紅茶芸術」を称している。

マリアージュフレールジャポン[編集]

日本法人である株式会社マリアージュフレールジャポンは、1988年に設立。銀座に本店を構える。

マリアージュフレールへの注文に対する発送は、日本を除き世界各国が対応可能だが 日本への配送のみマリアージュフレールジャポンが受け持っている。

脚注[編集]

  1. ^ マリアージュフレール 仏語版公式HP
  2. ^ 伊藤緋紗子著、ナチュラルエレガンス : 輝いて生きるための法則、PHP研究所、2005.12、ISBN 4-569-64659-X

参考資料[編集]

  • パリに店舗を構える Boutique JASMIN による[1] - マリアージュ・フレールの解説
  • マリアージュフレール公式ホームページ(日本語版)[2] - フランス流紅茶芸術の解説
  • マリアージュフレール公式ホームページ(フランス語版)[3] - CONDITIONS GENERALES DE VENT