ボブ・ミンツァー

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ボブ・ミンツァー
2007-11-13 Bob Mintzer u. Christian Stock Trio, Harmonie, Bonn IMG 2035.jpg
基本情報
生誕 (1953-01-27) 1953年1月27日(65歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ニューヨーク州ウエストチェスター郡
ジャンル ジャズ
フュージョン
担当楽器 サクソフォーン
ウィンドシンセサイザー
バス・クラリネット
共同作業者 イエロージャケッツ
ワード・オブ・マウス・ビッグ・バンド
公式サイト http://www.bobmintzer.com/
著名使用楽器
H.Selmer Mark VI (Tenor Sax)
AKAI EWI1000

ボブ・ミンツァー(Bob Mintzer, 1953年1月27日 - )は、アメリカニューヨークを拠点に活動しているジャズフュージョンサクソフォーン奏者、作曲家編曲家。フュージョングループであるイエロージャケッツのメンバーとして、また自身の率いるビッグバンドのリーダー兼コンポーザーとして知られている。

略歴[編集]

バディ・リッチ楽団やジャコ・パストリアスオーケストラのアレンジャーなどを経て、1980年代初頭より自身のビッグバンドを率いて活動を続けている。その楽曲は伝統的なスウィング・ジャズファンクラテン音楽の要素を加味したものであり、ユニゾンの多用や、独特のコード進行など、高度なアレンジがもたらす独特のハーモニーが聴く者を驚かせている。

ビッグバンドのコンポーザー・アレンジャーとしてバディ・リッチ楽団のほかにもサド・ジョーンズアート・ブレイキーなどに楽曲を提供したほか、自身も参加したGRPオールスタービッグバンドでもアレンジを担当している。また、1980年代前半にはジャコ・パストリアスのツアーにもワード・オブ・マウス・ビッグ・バンドの主要メンバーとして参加している。

彼の楽曲には今やカウント・ベイシー楽団と並び称されるほどのビッグバンドのスタンダードナンバーとなったものも多く、世界各地のアマチュア・ビッグバンドに取り上げられている。また、サックス・アンサンブルの曲や教則本も数多く執筆しており、これも世界中のミュージシャンに取り上げられている。

イエロージャケッツには1991年"Greenhouse" から参加。ビッグバンドではテナー・サックスまたはバス・クラリネットを演奏することが多いが、イエロージャケッツではウインドシンセサイザーを演奏することも多い。

2001年には "Homage to Count Basie"グラミー賞の最優秀ジャズアンサンブル賞を受賞している。

2010年4月に3年ぶりとなる新作リーダーアルバム「CANYON COVE / キャニオン・コーヴ」を発表。(プロデュース中村照夫) ドラムスに盟友ピーター・アースキン、オルガンにラリー・ゴールディングスを迎えたシンプルなトリオ編成で、あたたかく自由で豊かな音楽性に満ちた傑作アルバムと評価されている。

外部リンク[編集]