コンテンツにスキップ

ベルリン・テーゲル空港

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ベルリン・テーゲル空港
Flughafen Berlin-Tegel
IATA: TXL - ICAO: EDDT
概要
国・地域 ドイツの旗 ドイツ
所在地 ドイツ・ベルリンライニッケンドルフ区
種類 民間
運営者 ベルリン空港
開港 1948年12月7日
閉鎖 2020年11月8日
標高 37 m (122 ft)
座標 北緯52度33分34秒 東経13度17分15秒 / 北緯52.55944度 東経13.28750度 / 52.55944; 13.28750座標: 北緯52度33分34秒 東経13度17分15秒 / 北緯52.55944度 東経13.28750度 / 52.55944; 13.28750
公式サイト 公式ウェブサイト
地図
TXLの位置(ベルリン州内)
TXL
TXL
滑走路
方向 長さ (m) 表面
08R/26L 2428 舗装
08L/26R 3023 舗装
リスト
空港の一覧
テンプレートを表示

ベルリン・テーゲル空港ドイツ語: Flughafen Berlin-Tegel, 英語: Tegel Airport)は、ドイツベルリンライニッケンドルフ区テーゲルにあった国際空港である。副名称として航空機技術者オットー・リリエンタールの名を冠する。2017年の年間旅客数は約2050万人[1]であった。ベルリン・ブランデンブルク国際空港の開港により、2020年11月8日に閉鎖・廃港となった。

歴史

[編集]

当地はもともと練兵場であったが、第二次世界大戦後はクラインガルテンや住宅へと転用される計画であった。しかし1948年6月25日にソ連がベルリン封鎖を行ったため、当地を管轄していたフランス占領当局は8月より滑走路建設を開始、わずか49日で滑走路が完成した。西側諸国からの援助物資は西ベルリンにある空港を通じ空輸されたが、テーゲル空港には当時ヨーロッパ最長の2400mの滑走路が建設され、約2年間に27万回の物資空輸が行われた。

東西冷戦が深刻化した時代には、もっぱら軍事空港として機能した。1960年からは民間機の利用も可能となり、同年1月にエールフランス機が降り立った[2]が、西ベルリンの特殊事情により、この空港を使用するのはイギリスアメリカ合衆国フランスの3国の航空会社が運航する国際線に制限された。

2020年8月22日、”毒殺未遂”に遭ったロシア政治活動家であるアレクセイ・ナワリヌイがベルリン市内の病院へ移送された際に当空港が使用された。

ベルリン・ブランデンブルク国際空港の開港(2020年10月31日[3][4])により、2020年11月8日に閉鎖・廃港。

脚注

[編集]
  1. Passagierrekord an Berliner Flughäfen:Erstmals über 33 Millionen Passagiere 空港会社による報道発表 2018年1月4日付
  2. 冷戦下に3カ月で完成 ドイツ「伝説の空港」静かに幕”. 日本経済新聞 (2020年11月7日). 2022年1月24日閲覧。
  3. ベルリン・ブランデンブルク国際空港、2020年10月に供用開始 FlyTeam 2017年12月20日付
  4. BER soll im Oktober 2020 in Betrieb gehen zeit.de 2017年12月15日付

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]