ヘラクレス (1958年の映画)

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ヘラクレス
Le fatiche di Ercole / Hercules
監督 ピエトロ・フランチーシ
脚本 ピエトロ・フランチーシ
エンニオ・デ・コンチーニ
ガイオ・フラティーニ
原作 ロドスのアポローニオス
(「アルゴナウティカ」より)
製作 フェデリコ・テティ
出演者 スティーヴ・リーヴス
シルヴァ・コシナ
音楽 エンツォ・マゼッティ
撮影 マリオ・バーヴァ
編集 マリオ・セランドレイ
製作会社 OSCAR=ガラテア・フィルム
配給 アメリカ合衆国の旗 ワーナー・ブラザース
日本の旗 大映
公開 イタリアの旗 1958年2月20日
アメリカ合衆国の旗 1959年7月22日
日本の旗 1959年5月9日
上映時間 107分
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
興行収入 イタリアの旗 £887.384.717[1]
次作 ヘラクレスの逆襲
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ヘラクレス』(原題:Le fatiche di Ercole / Hercules)は、1958年制作のイタリア映画である。

ロドスのアポローニオスの原作『アルゴナウティカ』を映画化した冒険アクション映画。イタリア産の史劇アクション映画(ソード&サンダル)ブームに火を付けた作品。

あらすじ[編集]

古代のテッサリア(現・ギリシャ)。ヨルコの国王エリーネは大臣エユリストと組んだ弟ペリアに殺害され、ペリアが王位に就いた。さらにペリアは王位の正統な継承者たるエリーネの幼い息子ジャソーネをも殺そうとするが、ジャソーネは近衛隊長のキローネと共に国外へ逃亡する。

ペリアは勇士の聞こえ高いヘラクレスを新たな近衛隊長として呼び寄せる。ある時、城の近くにライオンが出没し、血気はやるペリアの息子イフィトはヘラクレスの制止も聞かずに立ち向い、殺されてしまったため、ペリアはイフィトの死はヘラクレスの責任だとして、罪の償いとして牡牛と戦うことを命じた。ヘラクレスは牡牛を倒したが、牛に傷つけられて死にかけているキローネに会う。キローネはペリアとエユリストが前王を殺したことと、ジャソーネを王位に就けることをヘラクレスに頼み、息絶える。

ヘラクレスは王位の象徴である金羊毛をジャソーネの手に取り戻すため、キローネが隠した金羊毛を探す旅に出かける。

過酷な冒険の末、金羊毛はジャソーネの手に戻ったが、エユリトスの策略でヘラクレスは投獄されてしまう。ペリアの娘ヨーレの手で脱獄したヘラクレスは敵を次々となぎ倒し、エユリトスを殺した。ペリアは自ら毒杯を飲み、ヨーレに一切を告白して息絶えた。

ジャソーネは王位に就き、ヘラクレスとヨーレはめでたく結ばれるのだった。

キャスト[編集]

ヘラクレス役のスティーヴ・リーヴス

影響[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Catalogo Bolaffi del Cinema italiano 1955/1965
  2. ^ Showman of the Screen: Joseph E. Levine and His Revolutions in Film Promotion - The University Press of Kentucky - About the Book
  3. ^ “JOSEPH E.LEVINE, A TOWERING FIGURE IN MOVIE MAKING,IS DEAD”. ニューヨーク・タイムス. (1987年8月1日). http://www.nytimes.com/1987/08/01/obituaries/joseph-elevine-a-towering-figure-in-movie-makingis-dead.html?pagewanted=all 2016年11月14日閲覧。 
  4. ^ All-Time Top Box-Office Films By Decade and Year
  5. ^ 「シルベスター・スタローン物語」 (バンブーコミックス)より。
  6. ^ 彼もスティーヴ・リーヴスの主演映画を見てボディビルダーを目指したという。
  7. ^ 5歳の頃に『ヘラクレス』を見て、高校や大学でギリシャ神話やヘラクレスの12の難業を学び、ヘラクレスは肉体にしみ込んでいった。ブレット・ラトナーに会ったとき、「僕はこの役を演じるために生まれてきた」とまで言い、夢がかなったと感じている、とヘラクレスを演じた2014年の主演映画『ヘラクレス』のインタビューで語っている。

外部リンク[編集]