フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はロドリゲス第二姓(母方の)はタマーヨです。
フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア
基本情報
本名 ホセ・フランシスコ・ロドリゲス・タマーヨ
通称 Chihuas(チワワ[1]
Titanium(チタン
階級 スーパーフライ級
身長 163cm
リーチ 165cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1993-07-10) 1993年7月10日(29歳)
出身地 ヌエボ・レオン州モンテレイ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 41
勝ち 34
KO勝ち 24
敗け 6
引き分け 1
テンプレートを表示

フランシスコ・ロドリゲス・ジュニアJose Francisco Rodriguez Tamayo、男性、1993年7月10日 - )は、メキシコプロボクサーヌエボ・レオン州モンテレイ出身。元IBFWBO世界ミニマム級統一王者

来歴[編集]

2010年10月2日、モンテレイでエリック・ベントゥラとデビュー戦をフライ級のウェイトで行い、初回TKO勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。

2011年12月17日、ルイス・ゴンサレスと対戦し、5戦連続KO勝利となる初回2分24秒TKO勝ちを収めた。

2012年5月18日、サルバドール・アリアスと対戦し、プロ初黒星となる0-3の判定負けを喫した。

2012年9月8日、フランシスコ・ペレスと対戦し、2-1の僅差判定勝ちを収め再起に成功した。

2013年1月26日、元WBO世界ミニマム級暫定王者マヌエル・バルガスと対戦し、圧倒的不利の下馬評を覆す3回44秒TKO勝ちを収めた。

2013年7月13日、ビクトル・ルイスと対戦し、5回2分8秒TKO勝ちを収めた。

2013年9月21日、ニカラグアマナグアのクラウン・プラザでWBA世界ライトフライ級スーパー王者ローマン・ゴンサレスと対戦しフライ級テスト初戦のゴンサレスに初回に連打で強引に攻めて、フライ級の洗礼を浴びせたが2回以降はゴンサレスに少しずつペースをつかまれて連打を浴びせられてレフェリーがストップ。ロドリゲス・ジュニアはキャリア初のKO負けとなる7回1分10秒TKO負け[2]

2014年3月22日、モンテレイのモンテレー・アリーナでWBO世界ミニマム級王者メルリト・サビーリョと対戦し、初回から連打でペースを掴むと2回に連打で先制ダウンを奪った。その後は連打で圧倒し最後は連打でサビーリョをグロッキーにした所でレフェリーがストップ。10回1分50秒TKO勝ちで番狂わせを起こして王座獲得に成功した[3]

2014年8月9日、モンテレイのモンテレー・アリーナIBF世界ミニマム級王者高山勝成と王座統一戦を行い、3-0(115-112、116-111、119-108)の判定勝ちを収めWBO王座の初防衛、IBF王座の獲得に成功した[4]

2014年10月9日、IBF世界ミニマム級王座を返上した[5]。しかし王座返上を撤回しノンタイトル戦に臨むと発表した[6]

2014年11月15日、フィリピン・セブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでジョマル・ファハルドとノンタイトル10回戦を行い、1-1(98-92、94-96、95-95)の判定で引き分けとなった[7]

2014年11月、IBF世界ミニマム級王座を返上した[8]

2014年12月、WBO世界ミニマム級王座も返上した[9]

2014年12月29日、同年8月9日に行われたIBFミニマム級王者高山勝成との間で行われた王座統一戦はESPNドットコムのダン・ラファエル記者から2014年度の年間最高試合に選出された[10][11]

2015年1月29日、WBOはWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスとWBO世界ライトフライ級1位のフランシスコ・ロドリゲス・ジュニアの間で指名試合の対戦交渉をするよう指令を出した[12]

2015年1月31日、チアパス州トゥストラ・グティエレスでジョマル・ファハルドと再戦し、10回3-0(99-90、97-92、100-92)の判定勝ちを収め完全決着をつけた[13]

2015年7月11日、フィリピン・セブ市のウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノでWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスと対戦し、12回0-3(110-118、109-119、113-115)の判定負けを喫し2階級制覇に失敗した[14]

2015年12月5日、メキシコ・バハカリフォルニア州テカテでWBO世界ライトフライ級2位で元WBO世界ミニマム級王者モイセス・フェンテスとWBO世界ライトフライ級挑戦者決定戦を行うも、12回1-2(116-112、112-116×2)の判定負けを喫し、ニエテスへの再戦の権利獲得に失敗した[15]

2016年2月20日、メキシコ・モンテレーで元WBO世界ミニマム級王者ラウル・ガルシアと対戦し、3-0(99-88、96-91、99-89)判定勝ちを収めた[16]

2017年2月4日、メキシコ・カンクンで長井一(ワタナベ)と対戦し、5回負傷勝ちを収めた[17]

2017年6月3日、メキシコ・カンクンのアレナ・オアシスでロランド・グスマンと対戦し、3回1分35秒KO勝ちを収めた[18]

2021年9月1日、大田区総合体育館でWBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔と対戦し、12回0-3(112-116×3)で判定負けを喫し、2階級制覇に失敗した[19]

2022年11月1日、さいたまスーパーアリーナで行われた寺地拳四朗 対 京口紘人戦の前座で、元WBO世界フライ級王者の中谷潤人とスーパーフライ級10回戦で対戦し、0-3の判定負けを喫した[20]

獲得タイトル[編集]

  • 第14代WBO世界ミニマム級王座(防衛1=返上)
  • 第20代IBF世界ミニマム級王座(防衛0=返上)

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “[メキシコ便り2018.6.7 戸部洋平が現地で練習を公開”]. ボクシングモバイル. https://boxmob.jp/sp/news/index_amp.html?nid=21859&n=1 2021年9月1日閲覧。 
  2. ^ ロマゴン7回TKO勝ち、次はレベコに挑戦? Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月22日
  3. ^ ロドリゲス新王者、サビージョをTKO Boxing News(ボクシングニュース)2014年3月23日
  4. ^ 高山勝成 王座統一ならず、激戦の末0-3判定負け Boxing News(ボクシングニュース)2014年8月10日
  5. ^ ミニマム2冠王者ロドリゲス、L・フライ級進出濃厚 Boxing News(ボクシングニュース)2014年10月11日
  6. ^ 統一王者ロドリゲス王座返上せず、比国で無冠戦 Boxing News(ボクシングニュース)2014年11月2日
  7. ^ ニエテスV5、ミニマム2冠ロドリゲスは王座返上か Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月16日
  8. ^ 高山勝成vs大平剛、大みそかIBFミニマム級決定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月25日
  9. ^ 高山勝成vs大平剛がIBF・WBO同時王座決定戦に Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月9日
  10. ^ Fight of year: Rodriguez-Takayama ESPN.com 2014年12月29日
  11. ^ 米国オッズメーカーの賭け率は大きく井上 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月30日
  12. ^ WBO CALL TO NEGOTIATIONS: DONNIE NIETES VS. FRANCISCO RODRIGUEZ, JR. WBO公式サイト 2015年1月29日
  13. ^ ロドリゲス決着戦勝利、ライト級エストラーダ完敗 Boxing News(ボクシングニュース)2015年2月1日
  14. ^ ニエテスが7度目の防衛成功、WBO・L・フライ級戦 Boxing News(ボクシングニュース)2015年7月12日
  15. ^ フエンテスがロドリゲス下す、オルクタはKO負け Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月7日
  16. ^ ゲバラ完封勝利、木村悠へのリベンジ誓う Boxing News(ボクシングニュース) 2016年2月21日
  17. ^ 長井一は金星ならず、ロドリゲスに負傷判定負け Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月5日
  18. ^ ロドリゲス代役にKO勝ち、メキシコで比嘉に挑戦希望 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月4日
  19. ^ 井岡一翔がWBO・S・フライ級V3 ロドリゲスとのクロスファイト制す Boxing News(ボクシングニュース)2021年9月1日
  20. ^ 中谷潤人が2階級制覇に向け第1歩 曲者のWBO・S・フライ級3位に大差判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2022年11月1日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

前王者
メルリト・サビーリョ
WBO世界ミニマム級王者

2014年3月22日 - 2014年12月15日(返上)

空位
次タイトル獲得者
高山勝成
前王者
高山勝成
IBF世界ミニマム級王者

2014年8月9日 - 2014年11月(返上)

空位
次タイトル獲得者
高山勝成