モイセス・フェンテス

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はフェンテス第二姓(母方の)はルビオです。
モイセス・フェンテス
基本情報
本名 モイセス・フェンテス・ルビオ
通称 Moi
El Felino
階級 フライ級
身長 169.4cm[1]
リーチ 170.0cm[1]
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1985-09-20) 1985年9月20日(32歳)
出身地 メキシコシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 30
勝ち 25
KO勝ち 14
敗け 4
引き分け 1
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モイセス・フェンテス・ルビオMoises Fuentes Rubio1985年9月20日 - )は、メキシコプロボクサーメキシコシティ出身。元WBO世界ミニマム級王者。元WBO世界ライトフライ級暫定王者。世界2階級制覇王者。

来歴[編集]

2012年6月2日、ティフアナにて、WBC世界ミニマム級14位のフリオ・セサール・フェリックスとWBO世界ミニマム級王座の初防衛戦を行い、初回にボディショットで2度ダウンを奪いレフェリーがカウントを途中でストップし、初回2分16秒KO勝ちで初防衛に成功した[2]

2012年10月6日、プエルトリコバヤモンコリセオ・ルーベン・ロドリゲスにてジョナサン・オケンドウィルフレド・バスケス・ジュニアの前座で指名挑戦者でWBO世界ミニマム級2位のイヴァン・カルデロンと対戦。初回からカルデロンのスピードに攪乱されてペースを握られるも、徐々にフェンテスのボディ攻撃が実を結びペースを握り返す。4回には執拗なボディ攻撃でカルデロンの特徴であるスピードを落とすことに成功。5回開始早々ボディ連打で上体を崩すと最後は左右フックでダウンを奪い均衡を破ると、ボディ連打で2度目のダウンを奪う。最後は右ストレートが決まるとカルデロンが自分から崩れるようにダウンし悶絶。5回1分22秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した[3]

2013年3月2日、フィリピンセブ市ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノにてWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスと対戦し、0-1の判定で引き分けとなり王座獲得とはならず2階級制覇に失敗した[4]

2013年4月、ライトフライ級に転向するためWBO世界ミニマム級王座を返上、2013年4月度のランキングでWBO世界ライトフライ級1位にランクインした[5]

2013年9月7日、ルイス・デ・ラ・ロサとWBO世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、初回からフェンテスが左右フック連打で優勢に立つと得意のボディ打ちから右フックをかぶせるとデ・ラ・ロサがロープからはみ出しスタンディングダウンを取った。その後フック連打で詰め切ったフェンテスが最後はボディからフック連打をまとめてストップを呼び込む1回2分40秒TKO勝ちを収め2階級制覇に成功した[6]

2014年5月10日、フィリピンのパサイSMモール・オブ・アジア内にあるモール・オブ・アジア・アリーナでWBO世界ライトフライ級正規王者ドニー・ニエテスと王座統一戦を行い、9回2分56秒TKO負けを喫し2年2か月振りの再戦を制することができず、王座統一(記録上は初防衛)に失敗した[7]

2015年1月10日、フライ級に転向し、WBO世界フライ級6位にランクインした[8]

2015年7月25日、シナロア州ロスモチスのポリデポリティーボ・センテナリオで元WBC世界ミニマム級王者オズワルト・ノボアNABO北米フライ級王座決定戦を行い、6回1分1秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[9]

2016年1月7日、WBOがWBO世界ライトフライ級王者のドニー・ニエテスと指名試合を行うよう指令を出した[10]

2016年4月16日、WBOは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBO世界ライトフライ級1位にランクインした[11]

2016年8月15日、WBOは最新ランキングを発表し、ドニー・ニエテスの王座返上に伴いWBO世界ライトフライ級王座を空位とすると共にフェンテスをWBO世界ライトフライ級1位に据え置いた[12]

2016年12月31日、岐阜メモリアルセンターで行われた「SOUL FIGHTING」でドニー・ニエテスの王座返上に伴い元WBO世界ミニマム級王者でWBO世界ライトフライ級2位の田中恒成とWBO世界ライトフライ級王座決定戦を行い、5回1分52秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[13][14]

2017年1月10日、WBOは最新ランキングを発表し、上述の田中戦に敗れ王座獲得に失敗したフェンテスをWBO世界ライトフライ級8位にランクインした[15]

2017年6月8日、WBCは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBC世界ライトフライ級13位にランクインした[16]

2017年6月17日、WBOは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBO世界ライトフライ級10位にランクインした[17]

2017年7月8日、メキシコシティでWBC世界フライ級23位のウリセス・ララとノンタイトル10回戦を行い、10回0-2(94-97、93-97、95-95)の判定負けを喫した[18]

2017年10月11日、WBCは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBC世界フライ級14位にランクインした[19]

2017年10月28日、メキシコシティでWBC世界フライ級12位のウリセス・ララとフライ級10回戦を行い、初回2分40秒TKO勝ちを収め3ヵ月ぶりとなる再戦を制し前戦の雪辱を果たした[20]

2017年11月9日、WBCは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBC世界フライ級9位にランクインした[21]

2017年12月11日、WBCは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBC世界フライ級10位にランクインした[22]

2018年1月12日、WBCは最新ランキングを発表し、フェンテスをWBC世界フライ級9位にランクインした[23]

2018年2月4日、沖縄県立武道館でWBC世界フライ級王者の比嘉大吾と対戦し、3階級制覇を目指す[24]

戦績[編集]

プロボクシング
  • 30戦25勝 (14KO) 4敗 1分
獲得タイトル

脚注[編集]

  1. ^ a b V2戦の比嘉大吾「KOで勝てなかったらただの王者」 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年2月2日
  2. ^ 「イオカとやりたい!」WBO王者フエンテス圧勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年6月3日
  3. ^ フエンテス、カルデロンに引導渡す ボクシングニュース「Box-on!」 2012年10月7日
  4. ^ ニエテス×フエンテス、ドローに終わる ボクシングニュース「Box-on!」 2013年3月3日
  5. ^ WORLD BOXING ORGANIZATION RANKING APRIL 2013 WBO公式サイト
  6. ^ フエンテス、WBO・L・ライト級暫定獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月8日
  7. ^ ニエテスがフエンテスを9回TKO 因縁の再戦に決着 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年5月11日
  8. ^ WBO RANKING JAN. 2015 WBO公式サイト 2015年1月10日
  9. ^ フアレス、元王者サンチェスとの激闘制す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年7月26日
  10. ^ Donnie Nietes is Ordered By WBO To Face Moises Fuentes - See more at: http://www.boxingscene.com/donnie-nietes-ordered-by-wbo-face-moises-fuentes--100140#sthash.YztxjFWM.dpuf”. Boxing Scene.com (2016年1月8日). 2016年1月10日閲覧。
  11. ^ WBO RANKING APRIL 2016 WBO公式サイト 2016年4月16日
  12. ^ WBO RANKING AUGUST 2016 WBO公式サイト 2016年8月15日
  13. ^ Tanaka wins second world belt by stopping Fuentes Fightnews.com 2016年12月31日
  14. ^ 田中恒成8戦目で2階級制覇、フエンテスを5回TKO Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月31日
  15. ^ WBO RANKING JANUARY 2017 WBO公式サイト 2017年1月10日
  16. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年6月8日
  17. ^ WBO RANKING JUNE 2017 WBO公式サイト 2017年6月17日
  18. ^ Ulises Lara, 17-15, Shocks Former Champion Moises Fuentes Boxing Scene.com 2017年7月9日
  19. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年10月11日
  20. ^ Ex-champ Fuentes flattens Lara Fightnews.com 2017年10月28日
  21. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年11月9日
  22. ^ RATINGS WBC公式サイト 2017年12月11日
  23. ^ RATINGS WBC公式サイト 2018年1月12日
  24. ^ 比嘉大吾2.4沖縄凱旋、15連続KOかけフエンテスと Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月26日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

WBO世界ミニマム級王者
在位期間
ラウル・ガルシア2011年8月27日 - 2013年4月(返上)空位
(次タイトル獲得者:メルリト・サビーリョ
WBO世界ライトフライ級暫定王者
在位期間
暫定王者決定戦対戦者:ルイス・デ・ラ・ロサ2013年9月7日 - 2014年5月10日次暫定王者:王座統一戦により消滅