デイヴィ・チェイス
| デイヴィ・チェイス Daveigh Chase | |||||||||
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2007年 | |||||||||
| 本名 | Daveigh Elizabeth Schwallier | ||||||||
| 生年月日 | 1990年7月24日 | ||||||||
| 没年月日 | 2026年6月16日(35歳没) | ||||||||
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| 職業 | 女優、声優、歌手 | ||||||||
| ジャンル | 映画 | ||||||||
| 活動期間 | 1997年 - 2016年 | ||||||||
| 主な作品 | |||||||||
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『ザ・リング』 『リロ&スティッチ』シリーズ | |||||||||
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デイヴィ・チェイス (Daveigh Elizabeth Chase、 本名:Daveigh Elizabeth Schwallier、1990年7月24日 - 2026年6月16日)はアメリカ合衆国の女優・声優・歌手。俳優としての代表作は『ザ・リング』(サマラ・モーガン)。声優としての代表作は「リロ&スティッチ」シリーズ(リロ)。
経歴・人物
[編集]幼少期
[編集]ネバダ州ラスベガスで生まれる。幼い時に両親が離婚し、母と共にオレゴン州に引っ越した。8歳の時に旅行でカリフォルニア州ロサンゼルスを訪れていた際に、母親が事故に遭い、そのまま同地に滞在することになった[1]。
芸能活動
[編集]デイヴィは4歳の時に見た『バーニー&フレンズ』のビデオなどがきっかけで、幼いころから俳優を夢見ていた。ロサンゼルス滞在中にオーディションを受け始め、コマーシャルやテレビ番組に出演するようになる[1]。
彼女の母親がLittle Miss America Pageantに応募させた際、歌唱部門で受賞した。そのことを受けて、7歳の時テレビコマーシャル専門の芸能事務所と契約し、キャンベル・スープ・カンパニーのCMに出演。
1998年、末日聖徒イエス・キリスト教会のミュージカル作品『Utah!』に出演した。
1999年、チェイスはリーバ・マッキンタイアのオープニングアクトに参加として結成された小さなバンドのヴォーカリストを務めた。その後、スティーヴン・スピルバーグから、映画『A.I.』で「God Bless America」を歌うように頼まれ引き受けるが、最終版で歌唱シーンがカットされてしまった。
『Schools Out Christmas』というアルバムで「Holly Jolly Christmas」という歌を歌った。
また、『I Love オリバー』の「Oliver & Others」という回でも「Tossin & Turnin」を歌い、『Big Love』でもドナ・ファーゴの「The Happiest Girl In the Whole USA」をカバーした「The Happiest Girl」など、複数の回で歌った。
2001年にジェイク・ギレンホール主演の『ドニー・ダーコ』で映画デビューし主人公の妹サマンサを演じた[1][2][3]。
2002年ディズニーの長編映画『リロ・アンド・スティッチ』でヒロインのリロを演じたことで注目が集まり、アニー賞を受賞。 2003年にはテレビシリーズも放映され、その後も続編やスピンオフも制作された。
同年、『千と千尋の神隠し』で千尋を演じ[4]、翌年にアカデミー長編アニメ映画賞を受賞した[1]。なお、この年『リロ・アンド・スティッチ』もアカデミー賞にノミネートされていた。
2002年公開の『ザ・リング』で重要人物 サマラ・モーガンを演じ、翌年のMTVムービー・アワードで彼女は最優秀悪役賞に輝いた[1]。
2006年、HBOのテレビドラマ『ビッグ・ラブ』にも出演。プライムタイム・エミー賞に候補入りするなど高い評価を得て、シーズン5まで製作された[1]。
注目作に多数出演し一躍スターダムへと駆け上がった。たがその後はパッとせず、出演はマイナー作品が中心になった。芸能活動は2016年のスリラー映画『キラー・インフェルノ』(日本劇場未公開)や[1]、ゲーム『LET IT DIE』への出演を最後に表舞台から遠ざかっていた[5]。
事故
[編集]2016年にバイク事故で背中を負傷。痛みを和らげるために鎮痛剤を処方されたことをきっかけに薬物依存となった[6]。だが父親によると、娘は13歳の頃から薬物問題を抱えていたという[7]。
2017年11月28日、ロサンゼルスで盗難車を乗り回していたとして警察に逮捕された。実際に運転していたのは別人であったが、共に収監された[8]。その後も何度か警察沙汰を起こしており、母親が刑務所に彼女を迎えに行く約束をしていたが、すれ違いとなってしまったという[6]。
その後はホームレスとなり[9]、ロサンゼルスのスキッド・ロウ地区などで暮らしていたが、母親が最後に会ったのは2019年で、それ以後は会えなかった[6]。2026年頃、ロサンゼルスのダウンタウンでやせ細った姿で床に横たわる様子がソーシャルメディアで取り沙汰された[7]。その動画には、テントかトレーラーのような場所の床に意識が朦朧とした女性の姿が映っており、それを見た元マネジャーと家族が探偵を雇って居場所を突き止め、彼女に支援を受けさせようとしていたという[10]。
死去
[編集]2026年6月16日、髄膜炎と血液感染症による敗血症で、栄養失調のため入院していたロサンゼルスの病院で死去[11][12]。35歳没。『リロ&スティッチ』の監督クリス・サンダースとディーン・デュボアはイラストをInstagramに投稿し彼女を追悼した[13]。
脚注
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 7 猿渡由紀「「ザ・リング」の子役、35歳で死去。「千と千尋の神隠し」英語版、「リロ&スティッチ」の声も務める」『エキスパート - Yahoo!ニュース』Yahoo Japan、2026年6月18日。2026年6月23日閲覧。
- ↑ Lindsay, Cam (2008年7月15日). “Ed Harcourt To Score Unwelcome Donnie Darko Sequel”. Exclaim!. 2011年10月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年10月8日閲覧。
- ↑ S. Darko - IMDb. 2026年6月23日閲覧。
- ↑ Thill, Scott (2002年10月3日). “Spirited Away (2001/2002)” (英語). PopMatters. 2026年6月23日閲覧。
- ↑ “俳優のデイヴィ・チェイスが35歳で死去、『千と千尋の神隠し』米国版の千尋役&『ザ・リング』に出演も”. The Hollywood Reporter Japan (2026年6月18日). 2026年6月23日閲覧。
- 1 2 3 “35歳で死去したハリウッド版『リング』貞子女優、ホームレスになってしまった理由”. シネマトゥデイ (2026年6月22日). 2026年6月22日閲覧。
- 1 2 “ハリウッド版『リング』貞子役俳優が死去、35歳 亡くなる直前は路上生活を送っていた”. クランクイン! (2026年6月18日). 2026年6月22日閲覧。
- ↑ 入倉功一「ハリウッド版『リング』貞子女優が逮捕 盗難車乗り回す」『シネマトゥデイ』2017年11月29日。2026年6月17日閲覧。
- ↑ “米俳優デイヴィー・チェイスさん死去、35歳 『ザ・リング』やリロや千尋の声も”. AFP (2026年6月18日). 2026年6月22日閲覧。
- ↑ “「ザ・リング」の子役デイヴィ・チェイスさん、35歳で死去 近年は薬物所持で逮捕などトラブル”. 日刊スポーツ (2026年6月18日). 2026年6月23日閲覧。
- ↑ Evans, Greg (2026年6月17日). “Daveigh Chase Dead: 'The Ring', 'Lilo & Stitch' Actor Was 35 - Report” (英語). Deadline. 2026年6月17日閲覧。
- ↑ Moreau, Jordan (2026年6月17日). “Daveigh Chase, Disney’s Lilo Voice Actor and ‘The Ring’ Villain, Dies at 35” (英語). Variety. 2026年6月17日閲覧。
- ↑ “35歳で死去したリロ役米声優…『リロ&スティッチ』監督が切ないイラストで追悼”. シネマトゥデイ (2026年6月22日). 2026年6月22日閲覧。
- ↑ “35歳で死去した米版『リング』貞子女優、死因はエイズだった|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ (2026年6月30日). 2026年6月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- Daveigh (@daveighc) - Instagram - 2017年11月20日以降更新なし
- Official website(※リンク切れ)
- Official journal - "Daveigh's Days"
- Daveigh Chase - IMDb