セム

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セムは、旧約聖書創世記に出てくる物語「ノアの方舟」の、ノアの3人の息子のうちの一人。他の2人はハムヤペテ。アジア人の先祖と言われ、ユダヤ人の先祖アブラハムの父祖として系図に登場する。創世記によればセムは600歳で死んだことになっているが、字面通りに信じてしまうと9代先の子孫であるアブラハムが生まれていた時にまだ生きていた(それどころかこの時にはノアも生きていた計算になる)ばかりか、アブラハムが175歳で死んだ時にはまだ生きていたことになる。

ヘブライ語アラム語アラビア語エチオピアの諸言語は比較言語学的に親縁関係にあることが明らかになり、アウグスト・シュレーツァーによってセムにちなみセム語と名づけられた。

イエメンの首都サナアを建設したと伝えられる。