セム

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セム
Shem02.jpg
ノアの息子、セム
子供 エラム
アシュル
アルパクシャド
ルド
アラム
ノア

セムは、旧約聖書創世記に出てくる物語「ノアの方舟」の、ノアの3人の息子のうちの一人。他の2人はハムヤフェテ。アジア人の先祖と言われ、ユダヤ人の先祖アブラハムの父祖として系図に登場する[1]。創世記によればセムは600歳で死んだことになっている[2]

ヘブライ語アラム語アラビア語エチオピアの諸言語は比較言語学的に親縁関係にあることが明らかになり、アウグスト・シュレーツァーによってセムにちなみセム語と名づけられた[3]

イエメンの首都サナアを建設したと伝えられる[4]

脚注[編集]

  1. ^ ルカによる福音書(口語訳)#3:36
  2. ^ 創世記(口語訳)#11:10,11
  3. ^ 江村裕文 (2014) (PDF). 「アフロアジア」について. 法政大学国際文化学部. p. 35. http://hdl.handle.net/10114/9348. 
  4. ^ 佐藤寛 『イエメン―もうひとつのアラビア』 アジア経済研究所、1994年、27頁。ISBN 978-4258050895

参考文献[編集]

関連項目[編集]