ジル・スコット

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ジル・スコット
JillScott.jpg
ジル・スコット
基本情報
生誕 1972年4月4日(44歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州フィラデルフィア
ジャンル Soul, R&B, ジャズ
職業 シンガーソングライター, 詩人,女優
活動期間 2000 - 現在
レーベル ヒドゥン・ビーチ・レコーディングス
ブルーズ・ベイブ/ワーナー・ブラザーズ
公式サイト JillScott.com

ジル・スコット(Jill Scott、1972年4月4日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のジャズR&Bネオ・ソウルの歌手で、ソングライター女優でもある。これまでにリリースした3枚のオリジナルアルバムがいずれもグラミー賞にノミネートされている。

来歴[編集]

スコットはペンシルベニア州の州都フィラデルフィアに隣接する北フィラデルフィア地区に母ジョイの一人娘として生まれ、母と祖母の元で育った。スコットは後年受けたインタビューにおいて[1]幸せな幼児期を送った事を語り、「とても愛される子供だった」と述べている。

2008年には、アレグザンダー・マコール・スミスによるベストセラー小説『No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿』のテレビ映画化(監督:アンソニー・ミンゲラ)に主演し、話題となった。同作の好評を受けて、2009年からはテレビシリーズ化され、スコットも主演している。

ワーナー・ブラザーズに移籍し、2011年にThe Light of the Sunでメジャーデビューした。

私生活[編集]

グラフィックアーティスト/DJのライゼル・ウィリアムスとの間に1度の離婚歴が有る。

現在の夫はドラマーのジョン・ロバーツで、2009年4月20日に息子のジェットを出産した。[2]


ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

タイトル アルバム詳細 チャート最高位 認定
US
[3]
CAN SWI
[4]
UK
[5]
2000 Who Is Jill Scott? Words and Sounds: Vol. 1 17 78 69
  • US: 2× プラチナ[7]
  • CAN: ゴールド[8]
  • UK: ゴールド
2004 Beautifully Human: Words and Sounds Vol. 2
  • 発売日: 2004年8月31日
  • レーベル: Hidden Beach, Epic
  • 全米売上: 88万枚[9]
3 31 27
  • US: ゴールド[7]
2007 The Real Thing: Words and Sounds Vol. 3
  • 発売日: 2007年9月25日
  • レーベル: Hidden Beach
  • 全米売上: 66.3万枚[10]
4 65 79
  • US: ゴールド[7]
2011 The Light of the Sun
  • 発売日: 2011年6月21日
  • レーベル: Blues Babe, Warner Bros.
  • 全米売上: 47.3万枚[11]
1 83 54 69
2015 Woman
  • 発売日: 2015年7月24日
  • レーベル: Blues Babe, Atlantic
  • 全米売上: 13.3万枚
1 79 54
"—"は未発売またはチャート圏外を意味する。

シングル[編集]

Year Song U.S U.S R&B Hot Adult R&B UK Album
2000 "Gettin' In the Way" 115[12] 28 30 フー・イズ・ジル・スコット?
2001 "A Long Walk" 43 9 54
"The Way" 60 15
"Shining Through" (フレドロ・スター featuring Jill Scott) 映画「セイブ・ザ・ラストダンス」サウンドトラック収録
2002 "He Loves Me (Lyzel In E Flat)" 125[13] 46 Experience: Jill Scott 826+
"Gimme" 107 [14]
2004 "Golden" 110[15] 31 59 ビューティフリー・ヒューマン
2005 "Whatever" 112[16] 34
"Cross My Mind" 38 6
"The Fact Is (I Need You)" 63 19
2006 "Daydreamin'" (ルーペ・フィアスコ featuring Jill Scott) 83 25 フード&リカー / コラボレイションズ
2007 "Hate on Me" 107 24 9 1 ザ・リアル・シング
"My Love" 42 11
2008 "Whenever You're Around" (featuring ジョージ・デューク) 89

グラミー賞受賞歴[編集]

受賞作は太字で表示
Category Genre Song Year
最優秀アーバン/オルタナティブパフォーマンス R&B "Daydreamin'" (ルーペ・フィアスコ featuring ジル・スコット) 2008
最優秀女性R&Bボーカル賞 R&B "Hate On Me" 2008
最優秀R&Bアルバム R&B ザ・リアル・シング 2008
最優秀トラディショナルR&Bボーカルパフォーマンス R&B "God Bless The Child" (ジョージ・ベンソン & アル・ジャロウ featuring ジル・スコット) 2007
最優秀R&Bアルバム R&B ビューティフリー・ヒューマン 2005
最優秀女性R&Bボーカル賞 R&B "Whatever" 2005
最優秀アーバン/オルタナティブパフォーマンス R&B "Cross My Mind" 2005
最優秀女性R&Bボーカル賞 R&B "He Loves Me (Lyzel In E Flat) (Movement I, II, III)" 2003
最優秀女性R&Bボーカル賞 R&B "A Long Walk" 2002
最優秀新人賞 General n/a 2001
最優秀女性R&Bボーカル賞 R&B "Gettin' In the Way" 2001
最優秀R&Bアルバム R&B フー・イズ・ジル・スコット? 2001

その他の受賞歴[編集]

受賞作は太字で表示
  • BETアワード
    • 2008, 最優秀女優賞
    • 2008, BETJアワード
    • 2005, 最優秀女性R&Bアーティスト
    • 2001, 最優秀女性R&Bアーティスト
    • 2001, 最優秀新人賞
  • NAACPイメージ・アワード
    • 2008, 最優秀女優賞(映画部門): Why Did I Get Married [Nominated]
    • 2008, 最優秀女性アーティスト:ザ・リアル・シング
    • 2005, 最優秀ミュージックビデオ: "Golden"
    • 2005, 最優秀歌曲賞: "Golden"
    • 2005, 最優秀女性アーティスト: ビューティフリー・ヒューマン
    • 2002, 最優秀デュオ/グループ: "Kingdom Come Theme Song" w/ カーク・フランクリン
    • 2002, 最優秀アルバム: Jill Scott-The Experience
    • 2002, 最優秀歌曲賞: "He Loves Me"
    • 2002, 最優秀女性アーティスト: Jill Scott- The Experience
    • 2001, 最優秀新人賞: フー・イズ・ジル・スコット?
    • 2001, 最優秀歌曲賞: "Gettin' In the Way"
    • 2001, 最優秀女性アーティスト: フー・イズ・ジル・スコット?
    • 2001, 最優秀女性アーティスト: フー・イズ・ジル・スコット?
  • Lady of Soul Awards
    • 2005, Best R&B/Soul Album, Solo: ビューティフリー・ヒューマン
    • 2001, Best R&B/Soul Single, Solo: "A Long Walk"
    • 2001, Best R&B/Soul or Rap New Artist: "A Long Walk"
    • 2001, Best R&B/Soul Album, Solo: フー・イズ・ジル・スコット?
  • ソウル・トレイン・ミュージック・アワード
    • 2005, 最優秀女性R&B/ソウルシングル: "Golden"
    • 2005, 最優秀女性R&B/ソウルアルバム: ビューティフリー・ヒューマン
    • 2001, 最優秀女性R&B/ソウルシングル: "Gettin' In the Way"
    • 2001, 最優秀新人賞 (R&B/ソウル・ラップ部門): "Gettin' In the Way"
    • 2001, 最優秀女性R&B/ソウルアルバム: フー・イズ・ジル・スコット?
  • Vibe Awards
    • 2004, R&B Voice of the Year

References[編集]

  1. ^ Jill Scott: SINGER KEEPS IT REAL WITH SOULFUL, DOWN-HOME SOUND - Interview”. Jet (2001年8月20日). 2012年7月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年6月17日閲覧。
  2. ^ notrax (2009年4月22日). “シンガーのジル・スコットに男の子が誕生。” (日本語). 2009年4月24日閲覧。
  3. ^ Jill Scott Album & Song Chart History”. Billboard.com. 2012年8月11日閲覧。
  4. ^ Steffen Hung (2006年10月22日). “Jill Scott - Who Is Jill Scott? - Words And Sounds Vol. 1”. swisscharts.com. 2012年1月11日閲覧。
  5. ^ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums (19th ed.). London: Guinness World Records Limited. p. 485. ISBN 1-904994-10-5. 
  6. ^ Jill Scott: The Billboard Cover Story”. Billboard.com (2009年9月14日). 2012年3月15日閲覧。
  7. ^ a b c Recording Industry Association of America”. RIAA. 2012年1月11日閲覧。
  8. ^ Canadian Recording Industry Association (CRIA): Gold & Platinum - July 2001”. Cria.ca. 2012年1月11日閲覧。
  9. ^ RIAA ? Gold & Platinum”. RIAA (2004年10月12日). 2009年2月17日閲覧。
  10. ^ Mitchell, Gail (2011年4月5日). “Hidden Beach Slates New Jill Scott Album for Spring”. Billboard. Prometheus Global Media. 2011年4月6日閲覧。
  11. ^ http://www.billboard.com/articles/columns/the-juice/5908444/jill-scott-talks-the-voice-james-brown-biopic-and-new-album
  12. ^ Top Music Charts - Hot 100 - Billboard 200 - Music Genre Sales
  13. ^ Top Music Charts - Hot 100 - Billboard 200 - Music Genre Sales
  14. ^ Top Music Charts - Hot 100 - Billboard 200 - Music Genre Sales
  15. ^ Top Music Charts - Hot 100 - Billboard 200 - Music Genre Sales
  16. ^ Top Music Charts - Hot 100 - Billboard 200 - Music Genre Sales

外部リンク[編集]